住宅街の見通しの良い左への曲がり角へ、自転車でさしかかった時の出来事である。
こちらは左側を走行して内側を曲がろうとすると、左側の道路から親子の2台の自転車が並走してくる。子供は中央を走り、親はその右側なので曲がり角の内側を突き進んできてこちらをグッと睨みつけた。「なぜお前が避けないのか。!」と言わんばかりである。
こちらも意地になって、「自転車は左側通行だぞ!」と腹の中で叫んで縁石ギリギリですり抜けた。幸い左側は空き地になっているので怪我もせず何事も起きなかった。
めったに車の通らない道であるが、自転車の並走と右側通行という2つの違反をしているにも拘らずそんな意識を全く持っていない人が増えている。
曲がり角は内側を走行したがる自分勝手な自転車が多いので、左への曲がり角は特に注意が必要である。
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