中国主張と矛盾こうゆうことはもっとマスコミで大々的に取り上げて欲しい。テレビでは何も報道されない。政府もただ「尖閣には領土問題は存在しない」と言うだけでなく、このような歴史的事実を中国や世界に向けて示して、だから「領土問題は存在しない」と言わないと説得力が無い。
中国の明王朝の公式日誌「皇明実録」の中に、明の地方長官が日本の使者との間で、明の支配する海域が尖閣諸島(沖縄県)より中国側にある台湾の馬祖列島までと明言し、その外側の海は自由に航行できるとした記述を、長崎純心大の石井望准教授(漢文学)が見つけ、21日午前に長崎市内で記者会見して明らかにした。中国は現在、尖閣諸島を約600年前の明の時代から支配してきたと主張しているが、石井氏は記者会見で、「歴史的に見ても、尖閣を巡る論争は日本側の主張が正しいということが、この資料からわかる」と語った。
これからは、中国人と議論するとき「明の公式資料に「尖閣諸島は明の支配外だ」と書いてある。という史実を直視しろ」と言おう。
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