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「ポケGO」初の死亡事故

 ポケモンGOで、ついに死者が出た!
 8月25日読売新聞朝刊の記事
「ポケGO」初の死亡事故
徳島 運転中操作、2人はねる
 徳島市の県道で23日夜、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をしながら運転中の軽ワゴン車が歩行者2人をはねる事故があり、1人が死亡、1人が重傷を負った。‥‥
さらに
配信1か月で交通事故79件
‥‥道路交通法違反による摘発は1140件に上り、9割以上はスマートフォンの画面を見ながらの脇見運転だった。‥‥
 このように法律を犯す人間を製造するような商品を作って良いものだろうか?「儲かればよい」という考えは、物を作る人間として最も慎まなければならないことである。
 公道や線路上にはモンスターを出現させない。とか、使用場所を公園やレストランに限定するなどして、法律違反者を作らないような対策をしてから発売すべきであろう。「ポケモンGO」は未完成の欠陥商品である。
 
 現に、同記事に
配信元は今月上旬、高速で移動中は操作ができなくなるようにしたが、「私は運転者ではありません」というボタンを押せば、ゲームを継続できる仕組みになっている。
とある。やればできる。

 

— 記述 m-tezuka at 01:39 pm  

最高裁が裁判員制度を否定

 今朝の新聞によると、裁判員裁判で死刑を言い渡された2件の事件に対して、最高裁は従来の判例から逸脱しているという理由で、無期懲役に減刑したということだ。
 そもそも裁判員制度ができた理由は、裁判官の常識が一般の常識から逸脱しており判決が一般人の感情から外れている場合がある、ということであった。
 それなのに、従来の判例を踏襲しろというのは、裁判員になったら裁判官の常識に合わせろと言っている。これは正に裁判員制度を否定したものである。
 このような判決を下した裁判官は誰だ。こんな裁判官は罷免すべきだ。衆議院選挙と同時に行われる最高裁判事の国民審査まで覚えておこう。
 
 新聞によると、裁判長は「千葉勝美」だそうだ。他の裁判官も公表してほしい。

— 記述 m-tezuka at 05:20 pm  

水素社会は危ない

 1月5日の読売新聞朝刊1面に、”選手村「水素タウン」に“という記事が掲載されていた。大学の教授が、”水素社会の実現は、資源が乏しい日本にとって重要な目標で、温室効果ガスの排出抑制にもつながる。‥‥“と解説していた。
 
 確かに、水素を使うときにはCOを排出しないが、水素を作るときには大量の電力が必要で、その電力を作るには現状では化石燃料に頼らざるを得ず、大量のCOを排出するはずである。太陽光発電や風力発電が普及しないことには温室効果ガスの排出抑制につながるとは言い難い。
 また、水素は不安定な気体であり水素ステーションをあちこちに沢山作るのは大変危険である。福島原子力発電所での水素爆発を見ればわかるように、空気と触れることによって簡単に爆発してしまう。
 
 原子力発電も安くて安全資源の無い日本にぴったりと言っていたが、事故が起きてみると莫大な補償費がかかり、また原発のごみの捨て場が無いなど、もはや原発は推進できないことがわかってきた。
 
 「水素社会」も原発の二の舞にならなければ良いが。

 

— 記述 m-tezuka at 01:45 pm  

尖閣、史実をもっとPRすべし

1月21日読売新聞夕刊12面に「尖閣400年前 明の支配域外」の記事あり。
中国主張と矛盾
 中国の明王朝の公式日誌「皇明実録」の中に、明の地方長官が日本の使者との間で、明の支配する海域が尖閣諸島(沖縄県)より中国側にある台湾の馬祖列島までと明言し、その外側の海は自由に航行できるとした記述を、長崎純心大の石井望准教授(漢文学)が見つけ、21日午前に長崎市内で記者会見して明らかにした。中国は現在、尖閣諸島を約600年前の明の時代から支配してきたと主張しているが、石井氏は記者会見で、「歴史的に見ても、尖閣を巡る論争は日本側の主張が正しいということが、この資料からわかる」と語った。
 こうゆうことはもっとマスコミで大々的に取り上げて欲しい。テレビでは何も報道されない。政府もただ「尖閣には領土問題は存在しない」と言うだけでなく、このような歴史的事実を中国や世界に向けて示して、だから「領土問題は存在しない」と言わないと説得力が無い。
 
 これからは、中国人と議論するとき「明の公式資料に「尖閣諸島は明の支配外だ」と書いてある。という史実を直視しろ」と言おう。

 

— 記述 m-tezuka at 10:33 am   pingトラックバック [0]

「ソーハラ」増加

チョッと古くなったが1月10日読売新聞夕刊の記事のタイトルである。
副題が「SNS職場トラブル火種」。また上部に”上司が「友達申請」「いいね!」強要”とある。
 
 ソーハラってなんだろう?と思ったが、上記の見出しだけで意味が分かった。匿名が売りのインターネットで、それが欠点だとして実名登録を強要したSNSが拡大してきているが、実名登録と言っても住民票を提出させているわけでなく偽名登録ができてしまう現状では、実名という安心感を悪用するやからが出てきて社会問題化すると思っていたが、意外なところで問題が発生したものである。
 
 インターネットは本来匿名の世界なので、それを前提に使いこなすということが重要である。

記事の一部。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を巡り、「ソーシャルメディア・ハラスメント」(ソーハラ)と呼ばれる新たな職場トラブルが増えている。特に実名利用が原則いのフェイスブック(FB)などでは、職場の上司から「友達申請」されたり、投稿への反応を迫られたりすることにストレスを感じる人も多い。専門家は「仕事とプライベートを分け、相手との距離感を正しく認識して」と呼びかけている。

— 記述 m-tezuka at 09:42 am   pingトラックバック [0]

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