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やり過ぎた鳩山大臣

中央郵便局の建替えに待ったをかけた鳩山大臣。それはやり過ぎだよ。
 
 かんぽの宿などの不透明な入札による投売りの実態を暴いて喝采を浴びたのに味をしめて、今度は中央郵便局は文化的価値があるから建替えるなと言い出した。
 
 民間企業としてこの一等地に低層ビルで営業することの不利益を認識して、高層ビルに建替えテナント料収入を見込んでこれからの事業を考えようとしているのに、待ったをかけるのは民営化をするなということである。
 
 個人的に民営化に反対だからといって、大臣という立場を悪用して計画を中断に追い込むのはちょっとやり過ぎだ。これによって計画が遅れ、そのため損失がどのくらいでるのか考えているのだろうか。かんぽの宿の投売りによる損失よりもずっと大きい損失になるに違いない。
 
 そういうことには考えが及ばないのだろうね。

— 記述 m-tezuka at 08:14 pm   pingトラックバック [0]

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