普天間基地移設問題の解決は、もはや鳩山政権では絶望的になった。
そもそも鳩山首相の言葉は軽すぎる。何の考えも無く相手に合わせた言葉が口から出てしまうようだ。最初はオバマ大統領に伝えた「トラスト ミー」。その後3月末までに政府案をまとめるといいながら、期限が来たら「腹案がある」と言って4月に入ってしまった。
核サミットでオバマ大統領に「5月決着への協力をお願いした」と言っていたが新聞報道では相手にされなかったようだ。また、その「腹案」らしい徳之島分散移設案に地元の大反対集会が開かれても、いまだに「5月末決着に努力する」と言っている。閣僚は誰もそれを信じていない。
麻生首相もリーダーシップの無い首相だったけれども鳩山首相はそれに輪をかけたような正に宇宙人としか言いようが無い。
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1. 鳩山由紀夫は嘘つき脱税王 — 2010/04/19@15:23:29
それでも鳩山由紀夫は島を訪問したいようだ。それだけ追い詰められているのだろう。