今朝の新聞によると、裁判員裁判で死刑を言い渡された2件の事件に対して、最高裁は従来の判例から逸脱しているという理由で、無期懲役に減刑したということだ。
そもそも裁判員制度ができた理由は、裁判官の常識が一般の常識から逸脱しており判決が一般人の感情から外れている場合がある、ということであった。
それなのに、従来の判例を踏襲しろというのは、裁判員になったら裁判官の常識に合わせろと言っている。これは正に裁判員制度を否定したものである。
このような判決を下した裁判官は誰だ。こんな裁判官は罷免すべきだ。衆議院選挙と同時に行われる最高裁判事の国民審査まで覚えておこう。
新聞によると、裁判長は「千葉勝美」だそうだ。他の裁判官も公表してほしい。
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