このたびOSをWindows 7にした。
これまでWinows 3.1に始まって95,98,me,XP,Vistaと新しいOSが発表されるたびにOSを入れ替えて使ってきた。また、ハードウエアに関しては最初だけメーカー製を購入したが2代目からは自作で2~3年毎に主要部品を取り替えて使ってきた。
そしてXPまでは、色々な理由があるが、OSの再インストールを何回か行わざるを得ない状態だった。しかしVistaにしてからは1回のインストールで今日まで使って何の問題も無かった。
このように安定して使えた理由を考えてみると、Vistaを導入する時XPとは別物のOSだということで推奨ハードウエアを調査してパソコンを改造してからインストールした事だと今にして思う。そのときのハードウエアは次のとおりである。
CPU:Core2 E6400 2.13GHz
メモリ:DDR2 2GB
グラフィックス:RADEON X1600
当時Vistaの評判は悪く、XPに比べて遅いというものであったが、上記のハードウエアに入れたVistaはXPより早く使いやすいものであった。ちなみに同一ハードにXPも入れてマルチブートで使っていたがやはりXPより早かった。
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Windows 7に関しては、期待に反してVistaの改良版ということと、そのβ版を1年ほど同一ハード上で使っていたことからCPUのグレードアップは先延ばしにして、最小の追加コストで導入することにした。そこでエクスペリエンス インデックスを見ると一番低いのがグラフィックスの4.4である。ということでグラフィックスを新しくし、ハードディスクも新しいのに入れれば何かあったときに現在のHDDに置き換えれることによって現状の環境に即座に戻れるので安心である。追加購入したものは下記。
Win 7 Home Premium 32Bit(DSP) 15,000円
グラフィックボード RADEON HD5450 6,970円
HDD(1TB SATA) 6,970円
メモリは少し前に4GにしてあったのでWin 7を入れるハードウエアは次のとおりである。
CPU:Core2 E6400 2.13GHz
メモリ:DDR2 4GB
グラフィックス:RADEON HD5450
今回はWin 7単独でインストールし使い始めたところである。ちなみにグラフィックスを変更する前(Win 7β版)と今回のエクスペリエンス インデックスを下記に示す。
項目 |
変更前 |
変更後 |
プロセッサ |
5.4 |
5.4 |
メモリ |
5.5 |
5.5 |
グラフィックス |
4.4 |
4.7 |
ゲーム用グラフィックス |
4.8 |
6.1 |
ハードディスク |
5.5 |
5.9 |
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