毒入りギョーザのニュースが連日報道され、さらに新しい事実が増えて、不安な日々が続いている。
日本国民を恐怖と不安に陥れるのはこんなに簡単なことだったんだ。どこかの国の核やミサイルよりも簡単に日本の安全を脅かすことができる。
こんなことが起きないと食料自給率が危機的状態だということが話題にならない。こんなことになる前に手を打たなければならないが、それをするのは誰なんだ。官僚か。国会議員か。それとも国民か。
本来は官僚であろうが、縄張り意識が強く全体像を描けないから、国会議員が彼らを使って手を打つべきである。しかし国会議員は選挙に当選しなければなれないので第一義的に選挙に当選することを考える。
国民は選挙において、自分に少しでも利益をもたらしてくれそうな人を選ぶ。従って国会議員は、選出される地域に利益になることしか考えない。ようするに国全体のことは二の次になる。
ということは、国民一人一人が自衛するしかないということである。それが日本の現状である。
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