m-tezukaのデジカメ日記

キンミズヒキ

「薄日でも キラリと光る 金の波」
キンミズヒキ
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 夏も終わりに近づいているけれどまだ暑い。
 外に出るとミーンミンミンミン・ミーンミンミンミン、ジージージー・ジ-ジージー、オーシンツクツク・オーシンツクツクとせみの鳴き声が喧しい。どこに行ってもこの3種類の鳴き声が聞こえる。
 そんなせみの鳴き声を聞きながら水生植物園の一番奥の丘まで来ると、薄日にも拘わらずキラキラと光っているものがある。木の下の丘の斜面で太陽に向かって斜めに伸びたキンミズヒキの穂である。かすかな風に揺れて金の波のようである。


— 記述 エム at 08:08 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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