m-tezukaのデジカメ日記

ミヤコワスレ

「天皇も 都忘れる 美しさ」
100518
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は少し風が強いが、爽やかな五月晴れである。久しぶりに野草園へ行ってみた。
 野草園の周りはすっかり若い緑に覆われて目が休まる。中に入って小川に架かる橋からキショウブを撮る。さらに奥に進むと、木の下に青紫の菊のような花が集まって咲いているのが見えた。ミヤコワスレだ。
 昔、承久の乱に敗れて佐渡へ流された順徳帝がこの花を見て「都を忘れることができる。」と言ったとか。

— 記述 m-tezuka at 07:53 pm   pingトラックバック [0]

この記事に対するコメントはありません

prev
2025.12
next
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
 
T:1827 Y:1664 Total:736619 Online:18
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ