m-tezukaのデジカメ日記

蒲の穂綿

「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」
101223
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 今日は暖かい。歩いていると汗ばんでくる。深大寺は正月を迎える準備中である。
 水生植物園に行くと、今日は午前中に来たために、西側の湿地帯にも日が当たっていて蒲の穂綿が光っている。
 蒲の穂は、夏にはキツネ色のアイスキャンディーのようであるが、この時期になるって穂綿が出てくると、赤裸にされたウサギがこれに包まって元の白兎になるイメージが浮かんでくる。

 

— 記述 m-tezuka at 08:02 pm   pingトラックバック [0]

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