「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」

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水生植物園に行ってみると、冬景色の池の真ん中に白い綿のようなものが太陽を受けて輝いている。蒲の穂から、熟した種が我先に遠くへ旅立とうと、モクモクと沸いてきているところだ。
これを見ると確かに、赤裸にされた白ウサギもこの穂綿にくるまれば元の白兎になれるな、と思う。
2008/12/20
— 記述 m-tezuka at 08:00 pm
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