駐車場から防風林を抜けて海岸へ出るとそこには普通の砂浜が広がっていた。昔は3大砂丘の一つと言われていたような気がするが、砂丘と云うほどのものは見当たらない。
ここの海岸は非常に長いので場所が悪かっただけなのかと思いながら砂浜の風紋を撮りながら歩いていると金網に囲まれた一画があった。行ってみるとそこはアカウミガメの卵を保護して保存している場所であった。丁度孵化する時期で生まれたばかりのアカウミガメが保護されていた。これらの小亀は約15年かけて太平洋を一周してここに戻って産卵するそうである。
2007/9/24
— 記述 エム at 11:43 pm トラックバック [0]
この記事に対するコメントはありません
コメント