パリでの聖火リレーの映像を見て、「これが聖火リレーと言えるのか。」とびっくり。
十重二十重に警備陣に囲まれた中に聖火を持ったランナーがいる。カメラは高いところから撮っているのでランナーが見えるが、おそらくは沿道の人達には見えないだろう。民衆から遮断された聖火ランナーがパリのシャンゼリゼ通りを通ったということがテレビで確認されただけである。
こんなに警備を厳重にしないとランナーの安全が保てない危険な聖火リレーをこれからも続けるのだろうか。IOCはこんな状態を放置して良いのか。ランナーが傷ついてから中止するのでは遅すぎる。
パリではバスで聖火を運んだそうだ。これも一案かもしれない。
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