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国民の気持ちが読めない麻生太郎

「空気が読めない」といわれた安倍元首相。それよりもっとひどい「気持ちが読めない」麻生首相。日本はどうなってしまうのか。
 
 国民の8割が反対している「定額給付金」、「これを外せば2次補正予算案に賛成する」と野党が言っているのに耳を貸そうともしない。100年に一度の経済災害というのなら面子を捨てて、ここは野党の言うとおり「定額給付金」を外して2次補正予算を決めれば8割の国民は少しは政治が進んだと感じるであろう。
 
 そして2兆円で緊急の雇用対策を実施すれば多少支持率も回復するかもしれない。そこで解散総選挙という手段しか麻生首相には残されていない。
 
 ところで麻生さんは新聞やテレビは見ないのだろうか?「定額給付金」は国民の8割が反対しており、せっかく納めた2兆円の血税はもっと有効に使って欲しいと望んでいることを知らないようだ。何が何でも定額給付金を支給しようとして最近は、「高額所得者」も「定額給付金」を受け取って消費しろ」と言っている。
 
 

 

— 記述 m-tezuka at 10:55 am   pingトラックバック [0]

国は何をやっているのか

このところの経済の急激な悪化に政府も国会議員も手を拱いている。いや国会議員は選挙のことで頭が一杯である。
 
 特に麻生首相にいたってはハローワークに行って「目的意識を持って来なければ職は無い。」と相談に応じていた。“どんな職でもいいから職につきたい”という国民の気持ちを知らないということが良く分かる事件である。これでさらに支持率が低下することは間違いない。
 
 こんな首相を持った国民は不幸である。と言っても国民が選んだわけではない。自民党が選んだ首相である。ここらで首相を国民に選ばせてくれ。
 
 一方、自治体では色々手を打っている。失業者が増えているので臨時に職員を採用するとか、離職で住居を失った人に住居の斡旋などすばやい対応が出来ている。
 
 これを見ると急激な変化には自治体の方が対応がすばやい。地方にもっと権限を委譲すべきことがよくわかる。2兆円のバラマキはやめて、地方が自由に使える金として地方に渡したらどうか。

— 記述 m-tezuka at 11:10 am   pingトラックバック [0]

国を守れない自衛隊は税金の無駄遣いだ

尖閣諸島の我が国領海内に中国の調査船が9時間も居座る事件が起きた。
 
 海上保安庁の巡視船が発見し、領海外へ出るようお願いしたがその後9時間に渡り領海内をうろついたというものである。
 
 このような事件が起きた時に、なぜ自衛隊がすぐに現場に向かわないのだろう。領空侵犯があれば自衛隊機がスクランブルすると聞くが、領海の場合は海上保安庁任せなのかな。それとも中国とはっきりしているので穏便にすまそうとしているのだろうか?
 
 例えば隣のいたずら小僧が自分の家の庭に断りも無く侵入してうろついていても、事を荒立てたくないので、子供に見張っていろというだけで放っておくのと同じである。いたずら小僧はきれいな花が咲いていたら取ろうと思って侵入して、相手の反応を窺っているのであって、大人が出てこないので隙を見て花を取れるなと判断する。そしていつか知らない間に花が取られてしまう。
 こういう時は親が出て行ってこれは家宅侵入罪であるとはっきり言わなければいけない。
 
 既に海底に埋蔵されているガスが盗掘されているのはこのような結果である。
 
 名ばかり自衛隊や名ばかり外務省を何とかしないと日本は沈没してしまう。

— 記述 m-tezuka at 10:05 pm   pingトラックバック [0]

社会的常識が欠落している

 麻生首相が「医師は社会的常識が欠落している。」と発言して医師会が反発しているが、人は本当のことを指摘されると怒る者である。
 
 その点、裁判官は偉いよ。“裁判官は社会的常識が欠落している”といわれて『裁判員制度』が作られても何も文句を言わない。一般的に言って、ある分野の専門家になると、その分野にのめり込んでしまう分、多少社会的常識が掛けてくるように見えてくる。
 
 ところで、国会議員もなりたての頃は国を良くしようと熱い心を持っていても、ある分野に特化して○○族と呼ばれるようになると○○のことしか考えられなくなって“社会的常識が欠落”してしまう。こんな国会議員が作る法律は社会的常識が欠落したものになってしまう。(2兆円の給付金がいい例である。まだ成立していないけれども。)
 
 一般国民から無作為に選んだ人を参加させる『国会員制度』を作るべきだ。

— 記述 m-tezuka at 09:55 pm   pingトラックバック [0]

全く変わらない大分県教委の体質

 大分県の2008年度教員採用試験で、不正合格者とされた21人のうち、4人が採用取り消しになる見通しだ、と報道された。
 
 自主退職を拒否した者だけが採用取り消しとなり、自主退職した者は採用取り消しではない。取り消された者はそれまでの勤務実態も取り消され共済年金の加入暦も取り消されてしまうそうである。従って取り消されるか取り消されないかは大変大きな差になる。
 
 このように同じことをしていても、受験とは関係ない態度で差をつけるやり方は、賄賂をもらって手心を加えた「不正合格事件」と全く同じである。
 
 そもそも「不正合格者」と言っているが、不正をしたのは教育委員会であって、受験生ではない。それもかなり前から不正をしていたのに、今年の受験生にだけ厳しい対応をするのは不公平である。しかも県教委に都合のいい「自主退職」を申し出た者には甘い処分である。
 
 今回の事件では、県教委の不正で合格した受験者を、公平に処分する根拠は無いのではないか。この処分は県教委が変わったということを世間に知らせたかったのであろうが、拙速だった。

— 記述 m-tezuka at 10:07 pm   pingトラックバック [0]

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