昨夜のテレビを見てつくづく思った。「日本には政治家が居ない。」
テレビでは沖縄にまだ不発弾が2500トンも埋まっており工事で爆発事故が起きている現状を報道していた。工事で犠牲者を出さないためには、工事の前に磁気探査で不発弾を発見する作業を実施するのであるが、問題は「公共工事では磁気探査の費用に関して国から補助が出るが、民間工事の場合は国の補助が無いため実施できない。」ということである。
これは、典型的な役人の発想で法律を作り、それをノーチェックで国会を通す国会議員の組み合わせで生まれる日本の政治の実態を現している。
公共工事だから犠牲者が出ないように国が万全の体制でやる。だから磁気探査の費用は国が負担する。民間は磁気探査をしなくても事故が無ければそれでよい。事故が起きれば民間が補償すればよい。という発想であろうか。
国民から選ばれた真の国会議員が法律を作れば、そんな無責任なことは起きないだろう。なぜ不発弾が埋まっているのかを考えれば、機会ある毎に国の責任で探査し処理すべきという発想になるはずだ。
[ カテゴリー » 独り言 ]
自転車は左側通行だぞ!
2009/3/23
住宅街の見通しの良い左への曲がり角へ、自転車でさしかかった時の出来事である。
こちらは左側を走行して内側を曲がろうとすると、左側の道路から親子の2台の自転車が並走してくる。子供は中央を走り、親はその右側なので曲がり角の内側を突き進んできてこちらをグッと睨みつけた。「なぜお前が避けないのか。!」と言わんばかりである。
こちらも意地になって、「自転車は左側通行だぞ!」と腹の中で叫んで縁石ギリギリですり抜けた。幸い左側は空き地になっているので怪我もせず何事も起きなかった。
めったに車の通らない道であるが、自転車の並走と右側通行という2つの違反をしているにも拘らずそんな意識を全く持っていない人が増えている。
曲がり角は内側を走行したがる自分勝手な自転車が多いので、左への曲がり角は特に注意が必要である。
こちらは左側を走行して内側を曲がろうとすると、左側の道路から親子の2台の自転車が並走してくる。子供は中央を走り、親はその右側なので曲がり角の内側を突き進んできてこちらをグッと睨みつけた。「なぜお前が避けないのか。!」と言わんばかりである。
こちらも意地になって、「自転車は左側通行だぞ!」と腹の中で叫んで縁石ギリギリですり抜けた。幸い左側は空き地になっているので怪我もせず何事も起きなかった。
めったに車の通らない道であるが、自転車の並走と右側通行という2つの違反をしているにも拘らずそんな意識を全く持っていない人が増えている。
曲がり角は内側を走行したがる自分勝手な自転車が多いので、左への曲がり角は特に注意が必要である。
— 記述 m-tezuka at 02:14 pm トラックバック [0]
総理になれない男
2009/3/5
やっと総理になれるかなと期待していたところに、第一秘書の逮捕。やっぱり今度も総理にはなれそうも無い。
民主党・小沢代表の第一秘書が逮捕された。その釈明記者会見は、ほとんどが検察の批判で本人の潔白を説明する事実は何も語っていない。だいたい相手のやり口が悪いと批判する場合は、自分に非があって正当性を説明できない時に使う手である。
昔から小沢さんは後ろで操る黒幕が似合う人だから、単に選挙に強いというだけで日本を引っ張っていくのは無理があるよと天が指示したものだろう。
民主党も早く手を打たないと共に沈んでしまう。
それにしても麻生さんは運が良い。元々麻生人気ですぐ解散総選挙だった人が、これまで続いており、これで選挙に勝てばさらに総理を続けるかもしれない。
民主党・小沢代表の第一秘書が逮捕された。その釈明記者会見は、ほとんどが検察の批判で本人の潔白を説明する事実は何も語っていない。だいたい相手のやり口が悪いと批判する場合は、自分に非があって正当性を説明できない時に使う手である。
昔から小沢さんは後ろで操る黒幕が似合う人だから、単に選挙に強いというだけで日本を引っ張っていくのは無理があるよと天が指示したものだろう。
民主党も早く手を打たないと共に沈んでしまう。
それにしても麻生さんは運が良い。元々麻生人気ですぐ解散総選挙だった人が、これまで続いており、これで選挙に勝てばさらに総理を続けるかもしれない。
— 記述 m-tezuka at 10:06 pm トラックバック [0]
ここまで来たプライバシー保護
2009/1/23
読売新聞にこんな記事が載っていました。
「お願いごと」は個人情報絵馬って、それを見た人も「願いがかなうといいね!」と一緒に願ってあげられるので、ほほえましくいいものなににね。
まっさらな絵馬。よく見ると「プライバシー保護のため」の断り書き。奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社では、シールで氏名、お願いごとを隠せる。「神様には伝わっています」と神社。‥‥
— 記述 m-tezuka at 08:16 pm トラックバック [0]
何故差別は無くならないか
2008/12/4
12月4日~10日が人権週間だそうである。
ということを、新聞と一緒に配られて来た東京都の広報誌で知った。
その中に「食肉市場・と場で働く人々への差別や偏見」というのが掲載されていた。それによると
昔、会社へ入った時も、「同和問題」に対する教育があって、迂闊にもそれまで知らなかったのだが、部落出身者に対する差別があることを知って、誰が部落出身者だろうと興味が湧いたのを思い出した。
差別を知らなかったり忘れていたりしても、このように特別に週間を設けてキャンペーンを実施されると、「このような差別もあるんだ」と意識してしまう。ゆえに差別が無くならないのだと思う。
ということを、新聞と一緒に配られて来た東京都の広報誌で知った。
その中に「食肉市場・と場で働く人々への差別や偏見」というのが掲載されていた。それによると
食肉市場・と場では、私たちの暮らしに欠かすことのできない食肉や内臓、皮などを生産していますが、その仕事がマスメディア等で、残酷さや非情さの比喩として使われたり、ここで働いているというだけで、本人や家族に、結婚や就職などで差別が起きています。と親切に説明が書いてあり、食肉市場・と場で働く人々に対する差別があるということを始めて知った。(その他、沢山の差別をPRしていた。)
昔、会社へ入った時も、「同和問題」に対する教育があって、迂闊にもそれまで知らなかったのだが、部落出身者に対する差別があることを知って、誰が部落出身者だろうと興味が湧いたのを思い出した。
差別を知らなかったり忘れていたりしても、このように特別に週間を設けてキャンペーンを実施されると、「このような差別もあるんだ」と意識してしまう。ゆえに差別が無くならないのだと思う。
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