昨日のTVでの麻生首相の発言。
両院議員総会の開催が見送られて、議決権の無い懇談会が非公開で開催されることになった感想を聞かれての答え。
このリーダーシップの無い態度が国民から見放されていることに気がつかない情けなさが、さらに国民の支持を失う結果になっている。この人がTVに登場するたびに自民党の支持が下がる気がする。
「数ヶ月前にこの人でなければ選挙は戦えないと言って選んだ人を今更代えることはできない。他に誰が居るんだ。」という人もいるが、秋葉原に人気があるとういだけで選んでみたものの、すぐに選挙にならずズルズルと首相をやっている間にTVに出る機会が多くなり、漢字が読めない、言葉を知らない、優柔不断、人を馬鹿にした態度など首相として相応しくないことが判ってしまった今となっては表紙を変えたい自民党国会議員が多いのは当然である。
本来なら首相自ら両院議員総会を開いて選挙に立ち向かうリーダーシップを執らないと選挙には勝てない。それを非公開で懇談会とは、選挙はあきらめたと言わざるを得ない。
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チャンス到来!
2009/4/1
麻生首相が解散を口にした。
西松建設問題での民主党の小沢代表の対応が国民から支持されず、千葉県知事選挙での民主党系候補の惨敗を受け、麻生内閣の支持率が少し上昇したこの機会がチャンスだと考えたらしい。
しかし、選挙に強いといわれる小沢代表のことだから早期解散を促すために西松建設問題を利用しているのかもしれない。解散したとたんに自分が身を引いて新しい民主党で戦えば選挙に勝てると考えているのであろう。「チャンス到来!」とにんまりしたのは小沢代表かな。
“本人は官僚を使いこなしていると思っているのだろうが、「麻生は官僚の言いなり」ということで支持率が低迷しているのだから、自分が身を引けば民主党に入れる人は多いと小沢が考えることはあり得る。”と麻生首相が考えるような頭を持っていたら、日本はもっと良くなっていた。
西松建設問題での民主党の小沢代表の対応が国民から支持されず、千葉県知事選挙での民主党系候補の惨敗を受け、麻生内閣の支持率が少し上昇したこの機会がチャンスだと考えたらしい。
しかし、選挙に強いといわれる小沢代表のことだから早期解散を促すために西松建設問題を利用しているのかもしれない。解散したとたんに自分が身を引いて新しい民主党で戦えば選挙に勝てると考えているのであろう。「チャンス到来!」とにんまりしたのは小沢代表かな。
“本人は官僚を使いこなしていると思っているのだろうが、「麻生は官僚の言いなり」ということで支持率が低迷しているのだから、自分が身を引けば民主党に入れる人は多いと小沢が考えることはあり得る。”と麻生首相が考えるような頭を持っていたら、日本はもっと良くなっていた。
— 記述 m-tezuka at 01:29 pm トラックバック [0]
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