今日の読売新聞朝刊、「死刑制度は欠陥」撤回 のタイトル。
江田法相が大臣就任の記者会見で、死刑制度について「いろいろな欠陥を抱えた刑罰だ」と発言したことについて「訂正したい」と述べ、発言を撤回した。とあった。また過去に「私は死刑廃止論者」などと発言している。ともあった。
日本では刑罰として死刑が法律で決められており、しかも死刑が確定したら6ヶ月以内に執行することが決められている。しかしこれまでも死刑廃止論者の法相がいて、死刑を執行しなかった人がいた。これって法律違反なのに、法務省のトップということで刑罰を免れているようだ。というか違反しても刑罰が無い法律なのだろう。
法律で死刑が決められている以上、法秩序の維持に勤めなければならない役所のトップである法相に死刑廃止論者を当てるのは問題があるのではないか。もちろん、死刑廃止論者でも死刑を執行すれば問題は無いが、自分の思想信条に反して職務に忠実でいることができる人なんだろうか?そんな人ならそんな役割は受けないと思う。
農協が農業をだめにしている
2011/1/12
今日の読売新聞1面トップ記事「農協改革避けられず」を見ると、農家を守ると言っている農協が日本の農業をだめにしていることがわかる。
その記事にあるデータを見てみよう。
これだけを見ても、農家の利益を守るために行動するより自分たちの組織を守るために行動するのはあたりまえであることがわかる。
その記事にあるデータを見てみよう。
農業就業人口 | 261万人 | 15歳以上で農業専業か農業に従事した日数の方が多い人 |
組合員数 | 957万人 | 農業従事者の3.6倍 |
職員数 | 22.4万人 | 日本郵政グループとほぼ同数 |
金融事業の貯金残高 | 82兆円 | メガバンク並み |
保険契約高 | 330兆円 | 世界有数の規模 |
肥料・農薬購買事業 | 3.3兆円 | 大手商社並み |
これだけを見ても、農家の利益を守るために行動するより自分たちの組織を守るために行動するのはあたりまえであることがわかる。
— 記述 m-tezuka at 08:00 pm トラックバック [0]
正月気分はもう無い
2011/1/6
今日も快晴で行楽日和であるが、深大寺に初詣の賑わいは無く、通常の日曜日程度の人出である。
本堂の前で三脚を立てて写真も撮れるし、幼稚園児が安全に賽銭箱の縁までたどり着ける。
本堂の前で三脚を立てて写真も撮れるし、幼稚園児が安全に賽銭箱の縁までたどり着ける。
— 記述 m-tezuka at 01:41 pm トラックバック [0]
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