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田中角栄は売国奴と野中が証言

中国との国交正常化の折、田中角栄と周恩来の間で「尖閣諸島の領有権を棚上げしよう」とう約束があった、と野中広務が中国で証言した。
 
 これは、「尖閣諸島は本来日本のものであるが、領土問題が存在すると認めれば尖閣諸島を半分中国に売ったことになり国交正常化が出来る。」と田中角栄が考えたことだと言ったものである。
 言い換えれば、「田中角栄は、尖閣諸島を半分中国に売って国交正常化を買った。」と証言したことである。
 
 野中も、もうろくしたものである。それとも田中を大嫌いだったのか。

— 記述 m-tezuka at 11:42 am   pingトラックバック [0]

歴史認識と現状認識

韓国の大統領がまた「歴史認識」と叫んだ。
 
 これは、日本人に対して水戸黄門の「葵の印籠」と同じ効果があり、政治家もマスコミも頭を下げて黙り込んでしまう。
 
 日本は過去において他国を侵略した。これは事実である。世界史は侵略の歴史でもある。侵略のない世界は無い。過去の侵略は歴史であるが、現在進行形の侵略こそが問題視すべきものである。
 
 韓国の竹島侵略は現在進行形である。「歴史認識」と言われたら「現状認識」と言い返す政治家やマスコミの登場が待たれる。

 

— 記述 m-tezuka at 01:48 pm   pingトラックバック [0]

紺屋の白袴

 福島原発で再び停電により原子炉燃料プールの冷却がストップした。電気は売るほどあるので予備電源やバッテリーを用意していないというお粗末。
 3.11を経験してもこんな体たらく。東電に本当の技術者はいるのか。

 

— 記述 m-tezuka at 09:58 pm   pingトラックバック [0]

エネルギー聴取会紛糾

 仙台や名古屋で開かれた「日本の原発依存度について国民の意見を聴く聴取会」で、電力会社関係者の発言があり紛糾した。
 
 そもそも50年100年先の日本に関係する問題を国民に聞くのは正しいことなんだろうか。福島の事故が起こった今、国民に意見を聞けば90%の人は原発依存度0%と言うのは明らかで聞いても意味が無い。
 国民の声は音楽家の坂本龍一や作家の大江健三郎らが呼びかけ人となって行われた「さようなら原発10万人集会」であきらかである。世界の中で将来の日本をどのように運営していくかという視点に立ったことのない人達が注目を集めようとするには格好の題材である。

 50年100年先の日本を考えるのは政府や国会議員の役目である。また国会議員は国民の代表なのだから、「国会議員の意見を聞く聴取会」を実施すべきであろう。
 それが国会なのだが、国会も十分役目を果たしているとは言えない。野党と与党が対立していて与党は政府に取り込まれていてさらに、党議拘束がかかっていれば国会議員一人一人の意見は無いに等しい。
 

— 記述 m-tezuka at 02:19 pm   pingトラックバック [0]

無罪ではしゃぐ小沢グループ

 陸山会事件で政治資金規正法違反に問われていた小沢一郎が無罪になった。すかさず輿石幹事長は党員資格停止解除の手続きをとると発言している。小沢グループもパーティーを開いて気勢を上げているらしい。
 
 しかしよく考えてほしい。秘書が3人も有罪になっている現実を。裁判官は、共謀した証拠がないから無罪にしただけで、潔白だと言っているわけではない。部下に罪を着せて自分は生き延びる、まるでやくざの親分だ。こんな人間をリーダーに仰ぐ小沢グループも得体がしれている。
 政治家は「落選すればただの人」といわれている。彼らは選挙上手といわれる小沢にくっついていれば、ただの人にならなくて済むと考えているだけの集団である。
 小沢は選挙に勝つことしか考えていない。だから消費税に反対し、バラマキ政策にこだわる。日本のことましてや日本の未来など考えようとしない。
 
 報道によれば「今まで政治資金収支報告書を見たことはありません。私の関心と仕事は天下国家の話でそれに集中している」と述べたそうだ。それだったら、天下国家の安泰のために、この際身を引いたらどうか。彼がうごめくと民主党も政府もバラバラになりそうだ。

 

— 記述 m-tezuka at 08:18 pm   pingトラックバック [0]

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