m-tezukaのデジカメ日記

最後の彼岸花

「お疲れね 今年も長く 咲きました」
最後の彼岸花
↑クリックしてね!

 午前中は仕事だったので午後はのんびりしていたが、ふと気が付くと太陽が出ていた。太陽を見ると家の中でジッとしているのももったいないので、まだ彼岸花が咲いているだろうかと水生植物園へ行ってみた。
 早く咲いた白い彼岸花や菖蒲田の周りの彼岸花はかなり萎れており写真にならない。稲田の周りの彼岸花も咲ききっているものの、まだ萎れたものが少ないのでなるべく萎れたものが入らないように撮ってみる。これが今年最後の彼岸花であろう。
 ここの彼岸花は早く咲くのと遅く咲くのがあって長く楽しめる。そのおかげで今年は日記に3回も彼岸花を登場させた。彼岸花さんご苦労さん。



— 記述 エム at 07:37 pm   pingトラックバック [0]

アオスジアゲハ

「蕎麦が咲き ヒラリヒラリと 蝶が舞う」
アオスジアゲハ
↑クリックしてね!

 今日は久しぶりの快晴である。先日から金木犀が香っていたが、見に行かぬ間に散ってしまっただろうか。
 外へ出てみるとこれまで香りがどこからとも無く漂ってきたのであるが、今日は全く香りが無い。この雨で散ってしまったのだろう。深大寺の金木犀も香っていない。地上にも花はそれ程散っていない。今年は花の着き具合が悪かったようだ。
 深大寺城跡に行ってみると、そばの花が満開になっていた。こちらも例年よりチョッと花が少な目だ。それでも蝶がやって来て蜜を吸っている。しかし花が小さいので直ぐ吸い尽くすのか、花に止まったと思うと直ぐに飛び立って別の花に移っていく。カメラをじっくり構える間もなくバシャバシャとシャッターを押し続ける。デジカメならではの撮影方法である。


— 記述 エム at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

彼岸花

「葉を知らず 真っ赤に燃える 彼岸花」
彼岸花
↑クリックしてね!

 今日は秋晴れの爽やかな一日だった。
 こんな日は当然家でくすぶっているわけにはいかないのだが、なぜか午前中は家に居た。午後になって出かけることにして、この時期はやはり彼岸花を撮らなければと、重いレンズを付けたカメラを持って出た。
 この辺りで彼岸花といえばやはり水生植物園である。萩の間から見える真っ赤な彼岸花、案山子を背景にした白い彼岸花、黄色い稲穂と彼岸花など色々撮影したが、ここはやっぱり真っ赤な彼岸花だけを撮影したものを採用しよう。
 彼岸花を見て、どうして彼岸花は花しかないのだろうか?葉はどうしたの?と考えてくれる人は何人いるのだろうか。花が無くなってからこっそりと葉が出てくるのに気付く人は居るのだろうか。


— 記述 エム at 07:02 pm   pingトラックバック [0]

案山子

「案山子立ち 稲穂が垂れる 彼岸です」
案山子
↑クリックしてね!

 このところ忙しくて近所の散歩に出かけてなかったので、午後から出かけてみた。
 空は曇っていて暑くなく散歩には丁度良い気候である。水生植物園に行ってみると、菖蒲田の東側の堤に彼岸花が一面に咲いている。今年は彼岸花の当たり年なのだろうか、家の庭にも彼岸花が沢山出ている。
 田んぼへ行ってみると、霞網に加えて案山子が稲穂を守っている。これではスズメも手いや嘴を出せない。稲穂も十分垂れており間もなく収穫だ。


— 記述 エム at 08:02 pm   pingトラックバック [0]

忍野八海

「水が湧く 魚が泳ぐ 富士がある」
忍野八海
↑クリックしてね!

 今日は朝から快晴である。天気予報も全国的に一日中晴れである。こんな日には家でジッとしては居られない。久しぶりに富士山を見たいものだと、富士五湖方面に車を走らせる。
 大月から河口湖へ向かって走っていると前方に端正な青い山が見えた。一瞬間をおいて「え!これが富士山?」。富士山と言えば青空の中に白い雪を冠ったものとの思い込みがあって、夏は雪が解けてしまうのだからこんな富士山もあるのは頭では分かっても何か納得いかないものがあり、快晴のうきうきした気分が半減してしまった。
 気を取り直して忍野にやってきた。駐車場に車を置いて、忍野八海の中心部にある「湧池」に来てみると、相変わらず水が澄んでおり5~6メートルある底まで見え魚が泳ぐ様子もよくわかる。姿勢を低くして木立の間を覗くと夏姿の富士山も見えた。

— 記述 エム at 08:05 pm   pingトラックバック [0]

prev
2006.9
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
 
T:064 Y:3018 Total:631622 Online:02
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ