福島第一原子力発電所事故の暫定評価の「レベル7」への引き上げについて、「専門家の判断だ。何かが遅れた、(事故を)軽く見たということは全くない。」と延べ、対応に問題はないとの認識を示した。
暫定評価レベルは、最初4で次に5になりついに最高の7になった経過がある。事故を過小評価したことは確実である。従って対策も後手後手となっていつ終わるともわからない状況に、世界中がいらいらしているのに、総理大臣がこんな発言でいいのだろうか?
自分が最高責任者であるという認識が全くない。判断は専門家に任せるのは当然であるがその結果は自分が責任をもって全世界に説明するべきではないのか。
所詮、官僚と喧嘩して怒鳴り散らす程度の人間である。このような大災害のときこそ官僚に任せて既存の組織を存分に使いすばやい対応をするべきなのに、委員会や役職を増やして責任をあいまいにしている。全くだめな総理である。
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