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国を守れない自衛隊は税金の無駄遣いだ

尖閣諸島の我が国領海内に中国の調査船が9時間も居座る事件が起きた。
 
 海上保安庁の巡視船が発見し、領海外へ出るようお願いしたがその後9時間に渡り領海内をうろついたというものである。
 
 このような事件が起きた時に、なぜ自衛隊がすぐに現場に向かわないのだろう。領空侵犯があれば自衛隊機がスクランブルすると聞くが、領海の場合は海上保安庁任せなのかな。それとも中国とはっきりしているので穏便にすまそうとしているのだろうか?
 
 例えば隣のいたずら小僧が自分の家の庭に断りも無く侵入してうろついていても、事を荒立てたくないので、子供に見張っていろというだけで放っておくのと同じである。いたずら小僧はきれいな花が咲いていたら取ろうと思って侵入して、相手の反応を窺っているのであって、大人が出てこないので隙を見て花を取れるなと判断する。そしていつか知らない間に花が取られてしまう。
 こういう時は親が出て行ってこれは家宅侵入罪であるとはっきり言わなければいけない。
 
 既に海底に埋蔵されているガスが盗掘されているのはこのような結果である。
 
 名ばかり自衛隊や名ばかり外務省を何とかしないと日本は沈没してしまう。

— 記述 m-tezuka at 10:05 pm   pingトラックバック [0]

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