「金メダルしかいらない。」と言っていた星野監督、結局メダル無しに終わって「申し訳ないの一言」で終わり。
言い訳するのは男らしくないと思っているのだろうけど、負けた原因をはっきり説明しないと責任を果たしたことにはならない。WBCに監督に推す人が出てきた今となってはなおさらだ。
「情」の監督といわれている星野さんは、ペナントレースのような長期の戦いには向くけれども、オリンピックやWBCのようなトーナメントの戦いには向いていない。
「失敗したものにもう一度チャンスを与えるのが俺のやり方」と自分で言っているように、今回の準決勝で不調だった選手を3位決定戦でも使って同じ失敗を繰り返してしまった。非情になれない人間は本当の勝負師ではない。特に今回のような寄せ集めの集団で短期決戦をする場合は、非情にならないと勝てない。銅メダルよりも個人の汚名を晴らす方を選んだけれどもそれも失敗してしまった。
こんな監督を次のWBCの監督に押す人がいるのだから驚く。
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