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場当たり発言の鳩山首相

 鳩山首相は、COP15でクリントン米国務長官に対し、普天間問題で結論を先送りするとの鳩山政権の方針を説明し「十分理解いただいた」と、国民に説明していた。
 
 そんなことは無いだろうと思っていたら案の定、昨日の新聞に、駐米大使がクリントン国務長官に呼び出されて「日米合意に基づき辺野古への移設計画を早期に実現するよう」改めて求められた。これはCOP15での首相の説明を了承していないことを示すものである。と書いてあった。
 
 これに対して首相は、テレビで何か言い訳をしていたが、あきれて忘れてしまった。日米同盟が重要だとか何とかいっていたようだ。
 
 オバマ大統領への「トラストミー」や今回の発言。その場その場で相手に取り入る発言というか自分をよく見せようとする発言で鳩山首相と会談したいという外国の要人は居なくなった。ということは日本の外交はどうなるのだ。やはり官僚に任せないと出来ないのではないか。

— 記述 m-tezuka at 03:56 pm   pingトラックバック [0]

周りの見えないリーダーは困る

 散歩からの帰りにガードレールの付いた歩道を歩いていると、横道から出てきた30人ほどの「歩く会」の団体が歩道に入ってきた。この歩道は2人が並んで通る幅しかない。
 先ず旗を持ったリーダーらしき男が歩道に入ってから立ち止まり、後ろを振り向いて隊員達にこちらに向かうように指示しており、隊員達はリーダーをすり抜けてこちらに向かってくる。
 リーダーはこちらすなわち進行方向を全く見ずに隊員達を急かすことだけに夢中で、反対方向に進む人が迷惑していることにまるで気がつかない。困ったリーダーではある。
 
 今の日本も全く同じだな、と、こんな事態に遭遇して思った。鳩山首相はこんな狭い歩道を歩いたことが無いので気が付かないのは仕方が無いことなんだろうか。
 連立維持だけが最優先になってしまって、アメリカの困惑が見えていない。また、国民の心も見えていない。だいたい民社党も国民新党も国民の支持はさほどでもないのに、なぜ少数意見に振り回されるのか。民主主義ではない。という思いが国民の中に広がっている結果が支持率の低下になっているのに気が付いて欲しい。
 マニフェストより現状の日本を良く見つめて欲しい。連立も早く解消すべきだ。

— 記述 m-tezuka at 10:05 pm   pingトラックバック [0]

今週のTBSラジオは聞きやすかった

 家では朝、TBSラジオの「森本毅郎スタンバイ」を聞いて、そのままラジオがつけっ放しになっている。そのうちベテランアナウンサーの「ゆうゆうワイド」になるのだが、今週はそのベテランアナウンサーが出張で不在のため若いアナウンサーが交代で担当していた。毎日ゲストが登場して会話があるのだが、それが自然で聞きやすかった。
 
 というのも、そのベテランアナウンサーはゲストのことを徹底的に調べ尽くすので、相槌が必ず「そうそう」(知ってるよ!)になる。また自分が調べた内容が出てこないと、むりやりその話題を持ち出して自分はこんなことも調べたよとアピールするが、ゲストが触れられたくなかったことだったりするとチョッと白ける。
 一度だけ「へー」と相槌を打ったことがあるが、感心したという相槌でなく、自分がそこまで調べ尽くさなかったことに対する不満のように響いた。
 とにかく自分が主導権をとって話題を次々と広げようとする。
 
 今週はそんなことがなくゲストが自由に話して自然な会話になっており聞きやすかった。

— 記述 m-tezuka at 11:17 am   pingトラックバック [0]

日本を壊す壊し屋小沢

民主党も大変な男を代表にしたなあ。f(--;
 
 彼には「民主主義は数だ!」というごく当たり前の理念しかない。政治家にとって一番大事な「日本をどうしたい」という理想が無い。衆議院選挙で勝利した今、日本をどうするということよりも次の参議院選挙に勝つということしか頭に無い。
 選挙に勝つというのは自分の理想を実現するための手段なのに、その手段が目的になってしまっている
 
 いわゆる小沢チルドレンに対して国会の無いときは地方に張り付いて選挙活動をしろと指示している。国会議員は地方議員ではない。地方のことは地方議員に任せるべきだ。国会議員は地方の雑事に煩わされず国のことに専念して欲しい。
 こんな男に新人議員が洗脳されたら全員が政治家でなく政治屋になってしまう。政治屋というのは議員を職業とするもので失職することを恐れて、選挙対策の政策ばかり実施する輩で、国の将来に考えが至らず、結局借金ばかり増やして国を滅ぼしてしまう。
 
 政党を次々と壊してきた小沢がついに日本国を壊しにかかった。

— 記述 m-tezuka at 11:50 am   pingトラックバック [0]

連立政権は民意を反映できない

 今回の衆議院選挙で圧倒的支持を得た民主党なのに、なぜ少数政党と連立を組むのか。):T
そのため重要な政策で、国民の支持を得ていない少数政党の主張を大幅に取り入れざるを得なくなる。郵政民営化の問題、沖縄の問題、自衛隊派遣の問題、このような重要な問題が民意に反する方向に行ってしまう危険がある。少数意見を尊重するのは重要であるが、少数意見に引きずられてしまうのは民主主義に反する。
 
 「民主主義は数だ。」というのは正にその通りであるが、何でもいいから足し算しようというには正しくない。少尉数意見に引っ張られて、結局やりたいことが出来なくなってしまう。
 
 衆議院で過半数の議席を確保したんだから他党と連立を組むというような姑息な参議院対策をせずに、参議院でも正々堂々と議論して、野党にも賛成してもらえるような法案を作るべきである。

 

— 記述 m-tezuka at 09:46 pm   pingトラックバック [0]

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