m-tezukaのデジカメ日記

アオスジアゲハ

「花の無い 枝に止まって 何してる」
アオスジアゲハ
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 最近野草園に行ってないのを思い出し行ってみることにした。
 歩き出してすぐに、アスファルトの猛烈な照り返しを受け「しまった、野草園までほとんど日陰が無い。あんなところに行くんじゃなかった。」と後悔したが、ゆっくり歩いて野草園までやってきた。
 野草園の入り口のノートに記帳しようとすると、既に午後2時を過ぎているのに3番目であった。こんな暑い日でも来る人はいるものだ。
 木陰に入ってホッとしていると、目の前を黒い蝶がひらひらと飛んでいってちょっと離れた枝に止まった。そっと近づいてパチリと写す。花の咲いていない木の枝に止まって何をしているのだろうとさらに近づいたら、ふわりと飛び上がってどこかへ行ってしまった。


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ハスとハチ

「花の中 ゆっくり仕事 できません」
ハスとハチ
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 今日はこれまでの最高気温を更新して40.9℃になったそうである。
 家の中にジッとしていても暑いので、木陰のある深大寺界隈に出かけた。しかし途中の道路はアスファルトの照り返しが暑く、わずかな日陰を見つけながらなんとか水生植物園までたどり着く。
 木道を歩いて真ん中まで行くと今日は珍しく2つもハスが並んで咲いていた。真ん中には蕾もあって3つを並べて撮っていると、手前の花の中からハチが飛び立っていった。花の中は日に照らされてさぞ暑かっただろうなと思っていると、日に照らされた背中から汗が噴き出してシャツがびっしょりになった。


— 記述 エム at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

切子灯篭

「涼風に 一人で踊る 盆踊り」
切子灯篭
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 朝は曇っていたが、午後になったら快晴になって空が青いのでびっくり。夏休みで都会の人口が減るとこんなにも空がきれいになるのか。
 今日は月曜日なので水生植物園もグリーンギャラリーも休園で入れないが、運動を兼ねて重いカメラを持って出かけた。野川から回ってグリーンギャラリーに来ると門が開いている。開いているのなら入ってもいいだろうと入る。昨日の閉園時に閉め忘れたのだろうか。休園日に入っているのは落ち着かないものである。早々に出た。
 深大寺に来てみたがお盆なのにあまり人が居ない。門前通りに七夕の笹が一本だけ取り残されて寂しそうに風に揺れている。静かな境内に入ると、本堂の前に飾られた切子灯篭の布で作った柱の部分が、そよ風に揺れて踊っているように見える。


— 記述 エム at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

サルスベリ

「紅白の 花が咲いてる 青い空」
サルスベリ
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 今日も快晴。暑さにめげず写真撮影に出かける。
 深大寺界隈を一周したがたいした写真が撮れないので、野草園にも足を伸ばそうと、いつもは神代植物園臨時駐車場の中を突っ切って行くのであるが、今日は木陰のある北側のバス通りを歩いて行った。
 駐車場の端まで来て、「さあ木陰が無くなったぞ!どっちへ行こうかな。」と見回すと、紅白の花が目に入った。立派なサルスベリである。漢字では百日紅と書くが、白い花も百日紅でいいのかな?

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キツネノカミソリ

「緑陰に 思わず叫ぶ 出たキツネ」
キツネノカミソリ
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 今日も暑い。正に盛夏。今日は風も無く木陰も暑い。
 水生植物園は木陰が無いので早々に深大寺城跡下の森の中に飛び込む。そこで思ってもみなかったものに出会った。緑陰の中で木漏れ日に照らされたキツネノカミソリだ。去年まではここでキツネノカミソリを見ていなかったのでびっくりした。
 それにしてもなぜこの花をキツネノカミソリというのだろう?花の色が狐色だからだということを聞いた気もするが、ではカミソリはどれだろう?


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