今朝の新聞を見ていると『防げ「アカハラ」』というタイトルが目に入った。
あの小鳥がどんないたずらをするのだろうと、記事を読み始めるととんだ間違いであった。アカデミック・ハラスメントを縮めてアカハラと言うらしい。
何で日本人は他人が分からないような言葉を作ってしまうんだろう。多分役人のセクショナリズムからくるのであろう。他人から干渉されるのが嫌なので先ず自分たちだけに分かる記号として言葉を作っているのだ。さらに新しい言葉を作ることによって新しいことをやっているように見せかける効果がある。
これを「学校に於ける上司のいじめ」と書いてしまうと、何をやっているのかが誰にでも分かってしまって、「何だそんなことをやっているのか。」と軽く見られるのを恐れているのかな。
しかし、念のため「アカハラ」をyahoo!で検索して見ると最初に「アカデミックハラスメント」が出てきた。知らなかったのは私だけかな。
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