m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 風景 ]

懐古園

「古城より はるかに望む 千曲川」
懐古園
↑クリックすると拡大表示されます

 今日も朝から雨が降っている。こんな天候では計画の立てようも無いので、紅葉の見頃だと言う懐古園を散策して帰ることにする。
 宿をゆっくり出て、とりあえず旧軽銀座に行ってみる。こんな雨にも拘らずそれなりに人が歩いているので人に合わせてゆっくりと車を進めながら店を覗いていく。旧三笠ホテルに行ってみるとこちらは誰も居ない。
 懐古園に向かって走っていると雲が切れて青空が覗いた。懐古園に着くと丁度太陽が出た。よかった!と喜んだのも束の間。直ぐに厚い雲に覆われてしまった。
 中に入ると紅葉は丁度見頃である。苔むした石垣と赤い紅葉のコントラストが美しい。しかしこれを一枚の写真に収めようとするのは至難の業である。あちこちうろうろするがそんな場所は見つからない。そんなことより石垣の上から遠くに見える千曲川を眺めて昔の人の気分に浸ろう。

— 記述 エム at 11:57 pm   pingトラックバック [0]

通仙峡

「通仙峡 車はだめよ 通せんぼ」
通仙峡
↑クリックすると拡大表示されます

 今年は旅行を計画する度に雨が降る。今日も軽井沢旅行の日なのに雨模様。
 中央道の須玉で降りて通仙峡へ向かう。カーナビの無い車なので、地図を見ながら進む。突然湖が現れる。駐車場があるので止めて見ると塩沢ダムであった。地図にはダム工事中と書いてある。地図が古すぎた。
 ダムからトンネルを通って通仙峡へ向かうと手前のトンネルの所で車は通行止めになっている。紅葉の季節は歩行者専用になっているようだ。
 駐車場は無いのでここで車を降り一人でトンネルを潜り通仙峡へ入る。車は一台も来ないのでゆっくり紅葉を見ながら歩ける。

— 記述 エム at 11:35 pm   pingトラックバック [0]

山門の葺き替え

「未だ秋 正月準備 始まった」
山門
↑クリックすると拡大表示されます

 秋たけなわ。芸術の秋。青空の下、外で芸術活動をするには絶好の天気である。
 水生植物園へ行ってみると、あちこちで椅子に座ってスケッチしている人が目立つ。また、ノートを片手に木道の上にジッと佇んで物思いに耽っている人も何人か居る。
 深大寺に行くと山門が通行止めになっている。見ると山門の屋根に人が乗って作業をしている。茅葺屋根の葺き替えをしている。綺麗にした茅葺屋根の山門で新年の参詣客を迎えるつもりのようだ。
 それにしてもつい先ごろ葺き替えをやっていた記憶がある。しかしその前の記憶は無い。ということは前回葺いた屋根の寿命はずいぶん短かったようだ。茅葺の技術は年々衰えているのかな。
 そんな山門をスケッチしている人も居た。


— 記述 エム at 07:34 pm   pingトラックバック [0]

秋の空

「秋の空 広場を走る 子らの声」
秋の空
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は穏やかに晴れ暖かな一日だった。
 こんなに暖かい日が続くと木々の葉の色付きは益々遅れてしまう。水生植物園ではまだ釣船草が咲いている。そんな中でも、この辺りで一番早く色付く神代植物公園のユリノキの葉が、黄色く色付き始めたのを眺めながら神代植物公園を分断する小道を通り抜けて自由広場にやってくると、子供たちのうれしそうな歓声が聞こえてきた。
 雲ひとつ無く晴れた青空の下で、近くの幼稚園の園児たちがミニ運動会をやっているのであった。幼稚園の小さな運動場に比べどこまで走っても壁にぶつからないこの広場で本当に楽しそうに走り回っている。


— 記述 エム at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

富士山の紅葉

「紅葉も 高い山では 低い木が」
富士山の紅葉
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は天気が良さそうだ。富士山を見ながらドライブを楽しみたいものだ、と思っていたが、朝食を終わって空を見るとかなり雲が広がって富士山は見えそうも無い。
 今日も紅葉を探して富士山麓へ向かう。御殿場口登山道を走る。正面に見えるはずの富士山は雲の中。富士山スカイラインは雑木林が黄色く黄葉して見頃であるが、太陽が無いので美しさが足りない。途中の駐車場へ車を止めて一休み。広場には「クマに注意!」の看板がある。富士山は全く見えない。
 ここまで来たんだから新五合目まで行ってみよう。雲を突き抜けて晴れているかも。とさらに車を走らせる。黄葉したから松林が雲の中に霞んでいる道路をぐんぐんと高度を上げて新五合目に着いたが、やはり雲の中である。
 五合目まではカラマツのような高い木が生えていたのだが、登山道を登って行くと直ぐにハイマツに変わってしまって高い木が無くなってしまった。

— 記述 エム at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

prev
2025.7
next
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
 
T:648 Y:5420 Total:08963 Online:07
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ