ホテルで貰った青根温泉ガイドマップを頼りに遊歩道に踏み込む。草が茂って人の通った形跡は無く少し不安を感じながら標識に従って、聖観世音、青根湯神社、八雲神社などをたどって野鳥の森自然公園へ出た。東屋で休んでいると爽やかな風が頬を撫でて行き、森の中からカナカナカナと蝉の声のシャワーが降り注いできた。
公園の中央に古賀政男の歌碑があり、青根温泉に縁の有る「影を慕いて」の歌詞とメロディーが刻んである。その前に立つと突然そのメロディーが響いてきた。
2006/8/9
— 記述 エム at 11:59 pm トラックバック [0]
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