m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 植物 ]

芙蓉の実

「風受けて いざ飛び立とう 大空へ」
121224
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 今日は晴れているが、風が強く寒い。それでも最近写真を撮っていないので、カメラを持って出かけた。
 風が冷たいので早足で歩く。水生植物園に着いて、湿地帯の周りを一周するが撮影したくなるようなものが無い。
 深大寺城跡に登って行くと、芝生広場の北側の陽だまりに芙蓉の実が光を受けて光っていた。近寄ってよく見ると、細かい綿毛を付けた小さな実が風を受けて正に飛び立とうとしていた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「穏やかな 風に送られ 飛び立とう」
121202
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 午後からは曇るというので、午前中の穏やかな日差しの中を水生植物園へ行ってみた。
 日曜日なので、まだ見頃の紅葉を撮ろうという人たちの間をすり抜けて湿地帯に来ると、池の手前にがまの穂綿が薄日を受けて白く光っている。撮影しているとかすかな風に穂綿が崩れてヒラヒラと離れていった。あわててシャッターを切る。

 

— 記述 m-tezuka at 09:38 pm   pingトラックバック [0]

ハンゲショウ

「ハンゲショウ 花より葉っぱが 花のよう」
120703
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 今年の半夏生は7月1日だそうだ。この頃になると水生植物園ではハンゲショウという花が咲いて湿地帯が白い絨毯を敷いたようになる。
 7月になってから2日間撮影に出かけられなかったので、今日は曇っていたがハンゲショウを撮るためだけに水生植物園へでかけた。ハンゲショウは白いので、強い日差しより今日のような薄日が時々差すよいな日のほうが適している。
 水生植物園に到着して早速真っ白いハンゲショウを撮影する。でもこれは花でなく葉っぱである。別の群れは葉が白くならないで花が咲いているものもあった。円内にそんな様子を入れてみた。

 

— 記述 m-tezuka at 08:23 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「風無くて 飛んで行けない 穂綿かな」
111105
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 11月というのに暖かい日が続く。今日は午前中に水生植物園に行ってみた。
 水生植物園は風も無く穏やかであり、湿地帯に薄日が差して蒲の穂綿が白く光っている。
 穂綿から種が飛び立ちそうになって揺れているが、風が無いので飛んでいけない。

 

— 記述 m-tezuka at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

クサギの実

「見つけたよ 北斗の星を 城跡で」
111104
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 今日も暖かい。陽気に誘われて、重いレンズをつけたカメラを持って出かける。
 水生植物園をぐるりと一回りしたが、午後の日差しが深大寺城跡の森に遮られてよい写真が撮れない。そこで日差しを求めて深大寺城跡に登る。
 芝生広場の奥の方にクサギの大きな木があって、黒いテルテル坊主のような実を沢山つけて、その重みで地面近くに垂れ下がっている。その中に北斗七星のように並んだ一群れをみつけた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:54 pm   pingトラックバック [0]

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