m-tezukaのデジカメ日記

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池の鯉

「冬支度 鯉は気楽に 泳いでる」
池の鯉
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 午後からすっきり晴れて風も無く穏やかである。久しぶりに神代植物公園へ行ってみる。
 深大寺門から入ると雑木林の中で工事をしている。園内を見渡しても工事の人以外には見当たらない。師走の忙しい時期にこんなところに来ている人は居ない。
 正門の池まで来ると松の木に雪吊が施してある。積もるほど雪は降らないけれども、これを見ると「さあ来い、冬よ!」という意気込みが伝わってくる。そんなことを知ってか知らずか、鯉は悠々と泳いでいる。

— 記述 エム at 07:46 pm   pingトラックバック [0]

池のカメ

「カメさんよ みんなで何を 見ているの」
池のカメ
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 今日の晴れは朝のうちと言っているので、開園時刻に合わせて水生植物園に行ってみると既に展望所のベンチに陣取って水生植物園を眺めている人物が居る。残念2番手か。
 木道を歩いて池のところまで来ると、中洲にカメが並んで首を伸ばして同じ方向を眺めている。何だろうと、視線の方向を見ても何も無い。チョッと異様だ。

— 記述 エム at 07:50 pm   pingトラックバック [0]

カメ

「派手すぎる 俺の口には 合わないよ」
カメ
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 彼岸過ぎても真夏日である。こんなことは今までに無かった。
 とにかく暑い。そのお蔭で久しぶりに行った水生植物園も見慣れた状態で、季節の移り変わりがほとんど無くまだ彼岸花の蕾が沢山ある。
 深大寺に行ってみると奥の方の池でカメが岸にあがって緋鯉達から目をそらしている。まるで、「あんなけばけばしい魚は俺の口には合わないよ!」と言っているようだ。


— 記述 エム at 08:06 pm   pingトラックバック [0]

アカウミガメ

「生まれたよ これから長い 旅に出る」
アカウミガメ
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 墓参りも終わり帰途に就く前の時間を割いて中田島砂丘に行ってみた。
 駐車場から防風林を抜けて海岸へ出るとそこには普通の砂浜が広がっていた。昔は3大砂丘の一つと言われていたような気がするが、砂丘と云うほどのものは見当たらない。
 ここの海岸は非常に長いので場所が悪かっただけなのかと思いながら砂浜の風紋を撮りながら歩いていると金網に囲まれた一画があった。行ってみるとそこはアカウミガメの卵を保護して保存している場所であった。丁度孵化する時期で生まれたばかりのアカウミガメが保護されていた。これらの小亀は約15年かけて太平洋を一周してここに戻って産卵するそうである。

— 記述 エム at 11:43 pm   pingトラックバック [0]

スッポン

「暑過ぎて 現れ出でた 池の主」
スッポン
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 今日も暑い。アスファルトも焼けていて風も涼しさを運んでこない。
 水生植物園でさえも蒸し暑く誰も居ない。池の中洲でいつもは亀が甲羅干しをしているのであるが、今日はいつもの亀とは違う。これはスッポンだ!スッポンが居るとは聞いていたのだがこんなにはっきりと見るのは初めてだ。池の中まで暑くて外へ出てきたのであろう。


— 記述 エム at 08:12 pm   pingトラックバック [0]

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