m-tezukaのデジカメ日記

足柄SA

「今日もまた 富士山見えた 嬉しいな」
081221
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 法事で田舎へ車を走らせる。ライトをつけて出発し厚木を過ぎてからライトを消す。松田付近で富士山が見えた。朝日に照らされて美しい。しかし運転していて撮影できない。鮎沢PAに停車しようかなという考えがチラリと頭を過ぎったが、通り過ぎた。
 足柄SAに停車して富士山を見る。正面から太陽を受けて真っ白に輝いていた。しかし富士川付近では富士山は雲に隠れて見えなくなっていた。

— 記述 m-tezuka at 11:47 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」
081220
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 今日は暖かい。1ヶ月は季節が戻ったような陽気である。
 水生植物園に行ってみると、冬景色の池の真ん中に白い綿のようなものが太陽を受けて輝いている。蒲の穂から、熟した種が我先に遠くへ旅立とうと、モクモクと沸いてきているところだ。
 これを見ると確かに、赤裸にされた白ウサギもこの穂綿にくるまれば元の白兎になれるな、と思う。

— 記述 m-tezuka at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

ツワブキ

「花見れば 確かにキク科 ツワブキは」
081219
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 今日は、外歩きに適した良い天気だ。外へ出てみるともみじは散ってしまって冬の景色である。
 しかし、深大寺小学校の南向きの石垣は暖かくて緑が多い。その中にひときわ目立つ黄色い花。北風の当たらない石垣の下で、緑の葉と黄色い花だけを見ると春を感じるが、背景の枯れ木を見るとやはり冬である。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

崖の上のもみじ

「まだあった 崖の上には 赤い葉が」
081215
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 今朝はこの冬一番の寒さだったが、日中は穏やかに晴れて日向は暖かくなった。
 散歩に出かけたが、太陽のある場所を選んで歩く。深大寺の周りのもみじはすっかり葉を落として、枯れ枝に実が残っている木も目立つ。
 今日は月曜日で深大寺の周りの店は殆どが休みであり、殺風景である。深大寺通りの蕎麦屋の裏の崖の上には、遅くまでもみじが残っているのを思い出して行ってみた。すると、そこだけが季節が遅れているように真っ赤なもみじが残っていた。

— 記述 m-tezuka at 07:52 pm   pingトラックバック [0]

自由広場

「晴れた空 残りもみじに 子らの声」
081211
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 今日は暖かい。急いで歩くと汗ばむほどだ。
 深大寺のもみじはほとんど散ってしまった。落ち葉の積もった道をガサゴソと音を立てながら自由広場に行くと、ここにはまだ真っ赤なもみじが残っていた。
 今日は暖かいので、広場では幼稚園児が声を上げて遊んでいた。

— 記述 m-tezuka at 07:52 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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