m-tezukaのデジカメ日記

秋のバラフェスタ

「年に2度 人を集める バラの花」
バラフェスタ
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 今日は暑くもなく寒くもなくうす曇で風も無く穏やかな日である。
 こんな日は、チョッと深大寺でも行ってみようかという人達で、深大寺周辺が賑わっている。自由広場もサッカーやキャッチボールの親子で賑やかだ。
 しばらく行っていなかったので深大寺植物公園に行ってみた。入り口に大勢人がいる。丁度今秋のバラフェスタの期間である。真っ直ぐバラ園へ行くと、前の芝生広場は座っている人々でバラ園よりも色とりどりの花が咲いたようである。
 バラの周りもバラを撮影する人やバラを背景に記念撮影する人で賑やかである。一年に春と秋の2度も咲いて皆を喜ばせるバラは本当に働き者である。


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そば祭り

「まだ花だ 実りを待たず そば祭り」
そば祭り
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 今日は嫌なものを見てしまった。
 深大寺のそば祭りでの出来事である。そば打ち行事の最中に、足の悪い大きな男が杖を突きながらカメラを持って前へ出てきてそばを捏ねているうすの中を撮影していた。“俺は弱者だ、だから当然前で撮影させろ。”という態度が我慢ならない奴と思っていると、勇気ある老人が「邪魔だ!」と後ろから引っ張ったので、たまらず後ろにひっくり返ってしまった。
 勇気ある老人もそんなにもろく倒れるとは思ってもいなかったのだろう、照れくさそうに2~3枚撮影するとその場にいたたまれずどこかへ消えたしまった。皆に助け起こされた男は懲りずに今度はこちらにやって来て隣のおばさんの前に立って撮影を始めた。おばさんは「見えないよ!」と怒鳴ったけれども、「直ぐ済みます。」と悠々と撮影している。(そば祭りの写真はこちらLink
 そば祭りが始まったのに深大寺城跡のそば畑の蕎麦は、実がついたものは少なくまだ白い花が咲いている。


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紅葉

「葉も燃える 夏日の続く この秋に」
紅葉
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 今年の秋は暑い。10月になってから半分が夏日だ。
 そのためであろうか、深大寺城跡の蕎麦畑ではまだ白い花が咲いている。間もなくそば祭りだというのに、この蕎麦は間に合わないようだ。
 しかしこの自由広場のケヤキだけは紅葉が始まっており良い色に色付いている。そんな木の下では近くの幼稚園児が今日も赤組と白組に分かれて走り回っている。子供たちは気が付いていないだろうがこのケヤキは赤組を応援しているのであろう。


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ホトトギス

「ホトトギス と言ってもこれ 鳴かないよ」
ホトトギス
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 今はホトトギスの季節だ。と言っても「ほととぎす鳴きつる方をながむれば‥‥」の鳥ではない。草花である。
 ということで、ホトトギスの咲いている野草園、水生植物園、グリーンギャラリーと回って写真を撮ってみた。野草園には色々な種類のホトトギスが咲いていたが、場所が狭いので背景がいまいちである。グリーンギャラリーは今年はまだあまり咲いていない。
 ここ水生植物園では、入り口から真っ直ぐ進んで湿地帯を一望するチョッとした展望台に行く手前の木陰の暗いところに一群れのホトトギスが咲いている。明るい展望台の方に気を取られて花を見ずに通り過ぎてしまう人も居てチョッと寂しそうなホトトギスである。


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見返草

「この花が 振り返るほど 美しい?」
見返草
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 明日はチョッと忙しいので今日のうちに「今週の深大寺界隈」の写真を撮っておこうと出かけた。
 水生植物園ではミゾソバが咲いておりこれが候補の一枚になりそうだ。その後深大寺、自由広場、グリーンギャラリー、都市森の丘と回ってみたが思わしいものが無い。野草園へ足を伸ばす。
 久しぶりに野草園へ来て見ると、何種類かのホトトギスが見頃になっている。何枚か撮影して歩いていると、ミカエリソウが咲き始めているのに出会った。この花は「振り返って見るほど美しいのでこの名が付いた。」と説明がある。昔はこんな花しか日本には無かったのだろうか?


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