m-tezukaのデジカメ日記

紅葉狩り

「紅葉狩り 赤い葉探して あっちこち」
紅葉狩り
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 久しぶりに箱根の保養所が予約できた。
 箱根はまだ紅葉していないだろうから富士五湖周辺を巡ってから箱根に行くことにして家を出た。心配していた天候も、河口湖に向かう頃には晴れ間が出て富士山もちらりと白い頭を覗かせた。
 河口湖大橋を渡り湖を周遊する道路に入ると道路沿いのドウダンツツジが真っ赤に紅葉している。駐車場に止め、紅葉した葉を探して湖畔を散策する。早めに紅葉する桜もまだ緑だ。もみじ回廊のもみじもまだ紅葉していない。それでもあきらめず、あちこち歩いていると円形ホールの広場に紅葉したもみじがあった。あっちからこっちから背景を変えて撮影する。

— 記述 エム at 11:58 pm   pingトラックバック [0]

ホトトギス

「野草園 行く手遮る ホトトギス」
ホトトギス
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 野草園は11月~3月の間は花が無いので休園される。今年も開園している日が少なくなったので行ってみることにした。
 今朝のラジオで野草園と雑木林の道を紹介していたなと思い出しながら、深大寺方面から雑木林の道を下って野草園へ辿り着く。記帳して入ると直ぐのところに大文字草の鉢植えが置いてあり、2~3枚撮って中へ進とまだホトトギスが沢山咲いている。 さらに進むとシロヤマギクであろうか小さい白いキク系の花が咲いており、小さいアブが花の周りをピュッピュッと飛び回っていた。 その先に進もうとすると、またホトトギスが現れて道を塞いでいる。そっとよけて進むとセキヤノアキチョウジが現れる。まだまだ秋の花が咲いており今月で休園するのは惜しい野草園である。

— 記述 エム at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

ギンナン

「ギンナンの 絨毯敷いて 風去りぬ」
ギンナン
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 朝はまだ道路が濡れて雨の名残があったが、午後は雲一つ無く晴れて暖かくなった。
 深大寺へ行ってみると平日の割には人が多い。このところ天気が悪く家に閉じ込められていた人達が出てきたのであろう。そば屋の駐車場は満車である。
 先日見た自由広場のケヤキの紅葉は、どんなに進んだろうかと期待しながら近づいても一向に紅葉が見えてこない。真下に行って見上げると青空が良く見えて葉が少なくなっている。昨日の強風で紅葉が進んだ葉が飛ばされてしまったようだ。
 グリーンギャラリーに入ると入り口の銀杏並木の下で何人かがギンナンを拾っている。昨日の風でギンナンが沢山落ちただろうけれども午後までは残っていないだろう、と思って近づくと何とまだ一面に落ちていた。


— 記述 エム at 07:56 pm   pingトラックバック [0]

秋のバラフェスタ

「年に2度 人を集める バラの花」
バラフェスタ
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 今日は暑くもなく寒くもなくうす曇で風も無く穏やかな日である。
 こんな日は、チョッと深大寺でも行ってみようかという人達で、深大寺周辺が賑わっている。自由広場もサッカーやキャッチボールの親子で賑やかだ。
 しばらく行っていなかったので深大寺植物公園に行ってみた。入り口に大勢人がいる。丁度今秋のバラフェスタの期間である。真っ直ぐバラ園へ行くと、前の芝生広場は座っている人々でバラ園よりも色とりどりの花が咲いたようである。
 バラの周りもバラを撮影する人やバラを背景に記念撮影する人で賑やかである。一年に春と秋の2度も咲いて皆を喜ばせるバラは本当に働き者である。


— 記述 エム at 07:22 pm   pingトラックバック [0]

そば祭り

「まだ花だ 実りを待たず そば祭り」
そば祭り
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 今日は嫌なものを見てしまった。
 深大寺のそば祭りでの出来事である。そば打ち行事の最中に、足の悪い大きな男が杖を突きながらカメラを持って前へ出てきてそばを捏ねているうすの中を撮影していた。“俺は弱者だ、だから当然前で撮影させろ。”という態度が我慢ならない奴と思っていると、勇気ある老人が「邪魔だ!」と後ろから引っ張ったので、たまらず後ろにひっくり返ってしまった。
 勇気ある老人もそんなにもろく倒れるとは思ってもいなかったのだろう、照れくさそうに2~3枚撮影するとその場にいたたまれずどこかへ消えたしまった。皆に助け起こされた男は懲りずに今度はこちらにやって来て隣のおばさんの前に立って撮影を始めた。おばさんは「見えないよ!」と怒鳴ったけれども、「直ぐ済みます。」と悠々と撮影している。(そば祭りの写真はこちらLink
 そば祭りが始まったのに深大寺城跡のそば畑の蕎麦は、実がついたものは少なくまだ白い花が咲いている。


— 記述 エム at 08:20 pm   pingトラックバック [0]

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