m-tezukaのデジカメ日記

紅葉

「葉も燃える 夏日の続く この秋に」
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 今年の秋は暑い。10月になってから半分が夏日だ。
 そのためであろうか、深大寺城跡の蕎麦畑ではまだ白い花が咲いている。間もなくそば祭りだというのに、この蕎麦は間に合わないようだ。
 しかしこの自由広場のケヤキだけは紅葉が始まっており良い色に色付いている。そんな木の下では近くの幼稚園児が今日も赤組と白組に分かれて走り回っている。子供たちは気が付いていないだろうがこのケヤキは赤組を応援しているのであろう。


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ホトトギス

「ホトトギス と言ってもこれ 鳴かないよ」
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 今はホトトギスの季節だ。と言っても「ほととぎす鳴きつる方をながむれば‥‥」の鳥ではない。草花である。
 ということで、ホトトギスの咲いている野草園、水生植物園、グリーンギャラリーと回って写真を撮ってみた。野草園には色々な種類のホトトギスが咲いていたが、場所が狭いので背景がいまいちである。グリーンギャラリーは今年はまだあまり咲いていない。
 ここ水生植物園では、入り口から真っ直ぐ進んで湿地帯を一望するチョッとした展望台に行く手前の木陰の暗いところに一群れのホトトギスが咲いている。明るい展望台の方に気を取られて花を見ずに通り過ぎてしまう人も居てチョッと寂しそうなホトトギスである。


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見返草

「この花が 振り返るほど 美しい?」
見返草
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 明日はチョッと忙しいので今日のうちに「今週の深大寺界隈」の写真を撮っておこうと出かけた。
 水生植物園ではミゾソバが咲いておりこれが候補の一枚になりそうだ。その後深大寺、自由広場、グリーンギャラリー、都市森の丘と回ってみたが思わしいものが無い。野草園へ足を伸ばす。
 久しぶりに野草園へ来て見ると、何種類かのホトトギスが見頃になっている。何枚か撮影して歩いていると、ミカエリソウが咲き始めているのに出会った。この花は「振り返って見るほど美しいのでこの名が付いた。」と説明がある。昔はこんな花しか日本には無かったのだろうか?


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自然観察

「白い花 沼地に響く 子らの声」
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 今日は天気が良い。こんな日には外で爽やかな空気をおなか一杯に吸い込むのがいい。
 自由広場には近くの幼稚園児が来てミニ運動会を開いている。隣の林の中では近所の高齢者がグランドゴルフを楽しんでいる。
 水生植物園には今、釣船草に代わってミゾソバの白い花が一面に咲いている。そんな情景を撮影していると、小学生のグループがやって来た。湿地帯の草花を観察したり池の中の小動物を見つけたりして歓声を上げている。教室を出ての開放感が伝わってくる。


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ホシホウジャク

「スズメガは なるほど虫の ヘリコプター」
ホシホウジャク
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 神代植物公園は月曜日が休みであるが、月曜日が祝日の場合は休まずに翌日の火曜日が休みになる。ということで今日は水生植物園もグリーンギャラリーも休みである。しかし野草園は調布市の施設なので祝日が休みである。ということで今日は平日のため開園しているはずなので行ってみることにした。
 野草園の前の広場にはキバナコスモスが一面に咲いており、蝶々がヒラヒラと飛びまわっている。ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、モンキチョウなど名前のわかる蝶を追いかけて撮影していると、どこからともなく飛んできた虫がヘリコプターのように空中に停止して花の蜜を吸っている。羽を目にも止まらぬ速さで羽ばたいているので胴体しか見えないがスズメガである。シャッタースピードを早くして撮影し画像を見るとホシホウジャクであった。


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