普天間基地移設問題の解決は、もはや鳩山政権では絶望的になった。
そもそも鳩山首相の言葉は軽すぎる。何の考えも無く相手に合わせた言葉が口から出てしまうようだ。最初はオバマ大統領に伝えた「トラスト ミー」。その後3月末までに政府案をまとめるといいながら、期限が来たら「腹案がある」と言って4月に入ってしまった。
核サミットでオバマ大統領に「5月決着への協力をお願いした」と言っていたが新聞報道では相手にされなかったようだ。また、その「腹案」らしい徳之島分散移設案に地元の大反対集会が開かれても、いまだに「5月末決着に努力する」と言っている。閣僚は誰もそれを信じていない。
麻生首相もリーダーシップの無い首相だったけれども鳩山首相はそれに輪をかけたような正に宇宙人としか言いようが無い。
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どうしようもない鳩山首相
2010/3/31
リーダーシップの無い鳩山首相が、ついにリーダーシップを発揮して「国民新党に従え」と号令をかけた。
国民が支持した小泉郵政改革に反対した国民新党に、郵政を丸投げしては国民の支持を得ることは困難である。郵便局関連の票が欲しいだけの選挙屋・小沢の意向を汲んだんだろうけれど、これは政府ぐるみの買収だよね。これで無党派層の票は民主党から離れてしまうことは確実である。
しかし、受け皿が無いのも困ったものだ。
国民が支持した小泉郵政改革に反対した国民新党に、郵政を丸投げしては国民の支持を得ることは困難である。郵便局関連の票が欲しいだけの選挙屋・小沢の意向を汲んだんだろうけれど、これは政府ぐるみの買収だよね。これで無党派層の票は民主党から離れてしまうことは確実である。
しかし、受け皿が無いのも困ったものだ。
— 記述 m-tezuka at 01:42 pm トラックバック [0]
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