m-tezukaのデジカメ日記

ムシトリナデシコ

「花咲けど 名前恐れて 虫来ない」
100528
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 今日は、熱くも無く寒くも無く快晴で大変爽やかな日だ。早速、野草園へ行ってみた。
 入り口を入って小川の橋を渡ったところの柱に朝顔のつるのようなものが巻きついており不思議な花が咲いていた。「オオバウマノスズクサ」の看板が掲げられている。サキソホンのような花をつけている。
 ぐるっと回って広場側の通路に行くと、こちらには赤紫色の小さい花をたくさん付けたお馴染みのムシトリナデシコが咲いている。花がたくさん咲いているのに蝶々は1匹も居ない。チョッと寂しい。やはり名前が災いしているのか。

— 記述 m-tezuka at 08:25 pm   pingトラックバック [0]

エゴノキ

「下を見て エゴノキの花 咲くを知る」
100525
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 今日は暑くなった。昨日との温度差が激しい。このところ寒かったり暑かったり、今頃はどんな気候だったか忘れてしまった。
 深大寺は平日にも拘らず賑わっている。働いていない人がこんなに多くていいんだろうか、などと考えながら野草園へ行く。中に小さな小川が流れており、流れてきた白い花が岸辺の草につかまって雪が積もったように見える。エゴノキの花だ。上を見ても白い花は見えない。

— 記述 m-tezuka at 07:57 pm   pingトラックバック [0]

ムラサキセンダイハギ

「紫の マメ科の花が 咲いている」
100521
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 爽やかな五月晴れ。紫色のマメ科の花が咲く頃になった、と、水生植物園に行ってみた。
 奥の方の斜面に今年も藤の花を逆さまにしたような紫の花が咲いている。あれ!今年は名札がついている。「ムラサキセンダイハギ」と書いてある。これがセンダイハギか、名前は聞いていたがこれがその花だったか。これまで名前が分からないので日記に掲載できなかったがこれで書ける。
 と、家に帰って調べてみるとセンダイハギは黄色い花で、このムラサキセンダイハギは紫色のセンダイハギではなくて、種類が違うらしい。

— 記述 m-tezuka at 07:53 pm   pingトラックバック [0]

ミヤコワスレ

「天皇も 都忘れる 美しさ」
100518
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 今日は少し風が強いが、爽やかな五月晴れである。久しぶりに野草園へ行ってみた。
 野草園の周りはすっかり若い緑に覆われて目が休まる。中に入って小川に架かる橋からキショウブを撮る。さらに奥に進むと、木の下に青紫の菊のような花が集まって咲いているのが見えた。ミヤコワスレだ。
 昔、承久の乱に敗れて佐渡へ流された順徳帝がこの花を見て「都を忘れることができる。」と言ったとか。

— 記述 m-tezuka at 07:53 pm   pingトラックバック [0]

バラフェスタ

「バラフェスタ ゲゲゲの効果 人溢れ」
100516
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 昨日から神代植物公園のバラフェスタが開催されている。昨日は行けなかったので今日行くことにした。
 先ず、水生植物園に行くと今までに無く人が多い。気候が良くなって皆外に出てきたなと思いながら深大寺まで来ると、だるま市の時ほどの人出である。そうか、「ゲゲゲの女房」の効果がやっと出たのか。と、人の間を縫って神代植物公園に行くとここも入場券売り場に行列が出来ている。
 バラ園へ直行すると、バラより人のほうが多い。人の入らない風景を撮るのは困難である。

— 記述 m-tezuka at 09:57 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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