「鬼太郎が 豆まきに来た 深大寺」
本堂の前に舞台が造られており、例によって前座の太鼓の演奏が始まって人垣が出来ていた。演奏が終わっていよいよ豆まきかと期待をこめて拍手をすると別の演者が出てきてまた太鼓を叩き、観衆はまだやるのとがっかりするという繰り返しである。叩く人は気持ちが良いのであろうがドンドンという単調な音を聞かされるのは苦痛である。演歌の一曲でも叩けないのだろうか、などと悪態をついて時間をつぶし、やっと豆まきが始まったのが11時半である。
と、ゲゲゲの鬼太郎が豆まきを始めた。次のNHK朝の連ドラがゲゲゲの女房でここが舞台になるからね。
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