外は暑い、背中に太陽を受けて歩く。せみの鳴き声で頭の中から暑くなる。しかし木陰に入ると風が心地よくホッとする。夏はこのホッとする心地がたまらない。
水生植物園に行ってみると、ミソハギも終わりに近づいており、花は伸びた穂の先端にかたまって咲いている。これでは写真にならないなと思いながらぼんやりしていると、一匹のアゲハチョウがひらひらと飛んできた。これを逃すと今日の収穫は無いとの思い出シャッターを押す。こんなときデジカメはいい。何枚撮っても只である。
2007/8/1
— 記述 エム at 07:59 pm トラックバック [0]
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