m-tezukaのデジカメ日記

カメ

「派手すぎる 俺の口には 合わないよ」
カメ
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 彼岸過ぎても真夏日である。こんなことは今までに無かった。
 とにかく暑い。そのお蔭で久しぶりに行った水生植物園も見慣れた状態で、季節の移り変わりがほとんど無くまだ彼岸花の蕾が沢山ある。
 深大寺に行ってみると奥の方の池でカメが岸にあがって緋鯉達から目をそらしている。まるで、「あんなけばけばしい魚は俺の口には合わないよ!」と言っているようだ。


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アカウミガメ

「生まれたよ これから長い 旅に出る」
アカウミガメ
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 墓参りも終わり帰途に就く前の時間を割いて中田島砂丘に行ってみた。
 駐車場から防風林を抜けて海岸へ出るとそこには普通の砂浜が広がっていた。昔は3大砂丘の一つと言われていたような気がするが、砂丘と云うほどのものは見当たらない。
 ここの海岸は非常に長いので場所が悪かっただけなのかと思いながら砂浜の風紋を撮りながら歩いていると金網に囲まれた一画があった。行ってみるとそこはアカウミガメの卵を保護して保存している場所であった。丁度孵化する時期で生まれたばかりのアカウミガメが保護されていた。これらの小亀は約15年かけて太平洋を一周してここに戻って産卵するそうである。

— 記述 エム at 11:43 pm   pingトラックバック [0]

ススキ

「山に来て 見渡す先に ススキかな」
ススキ
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 今日はお彼岸の中日である。久しぶりに先祖の墓参りに出かけた。
 覚悟はしていたものの中央道の渋滞にはうんざり。渋滞を抜け大月から河口湖方面に進むと、天気がよければ富士山が見えて渋滞でイライラした気分も晴れるのだが今日はあいにくの曇り空で見えない。
 鳴沢から国道を外れて青木が原樹海の中の道を走る。周りは木ばかりで何も見えない。道は登り続けて西側がぱっと開けたところに展望エリアがあった。車を止めてみると本栖湖とその南にある竜ヶ岳が霞んでいた。手前にはススキが揺れて秋の風景である。

— 記述 エム at 11:25 pm   pingトラックバック [0]

彼岸花

「時期ピタリ さすがに寺の 彼岸花」
070921
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 今日も夏日だ。空は青空、良い天気。
 水生植物園の赤い彼岸花は今日もまだ咲いていない。グリーンギャラリーに行ってみるがやはりまだ蕾である。彼岸なのに彼岸花が咲いていないのは寂しいものである。
 そんな思いで深大寺にやって来て彼岸花を探す。と、咲いていた。こんなところに。さすがに寺の彼岸花である。こんなに暑くても彼岸にピタリと合わせて咲いた。


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イチモンジセセリ

「嘴を 伸ばして蜜吸う イチモンジ」
イチモンジセセリ
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 今日は彼岸の入りなのに暑い。まるで夏だ。「暑さ寒さも彼岸まで」というから、彼岸までは暑いのはしかたがない。
 水生植物園へ行ってみると赤い彼岸花はまだ咲いていない。いつもは彼岸に合わせて咲くのに今年は少し遅い。こんなに暑いとまだ彼岸だとは思っていないのだろう。
 グリーンギャラリーではニラの花が咲いて、イチモンジセセリが何匹かくちばしを伸ばして花の蜜を吸っている。ニラの花には蜜が多いのだろうか、あまり動かないのでじっくり撮影できた。


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