m-tezukaのデジカメ日記

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キタテハ

「タテハチョウ 羽を立てずに 日向ぼこ」
キタテハ
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 久しぶりに水生植物園へ行ってみると、草の葉が紅葉してすっかり秋らしくなっている。
 湿地帯のあちこちにまだ野菊が咲いておりやわらかな秋の日差しを受け白く光っている。ふと見るとキタテハが羽を広げて太陽の光を羽いっぱいに受けて気持ちよさそうに花に止まっている。

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ベニシジミ

「美しい 表を見せて ベニシジミ」
ベニシジミ
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 朝は曇っていたが、昼頃になると晴れてきた。昨日は沢山歩いたので、今日は少な目にしようと水生植物園だけを目的に出かけた。
 行ってみると入り口を入ったところに、どこかの歩く会であろうか大勢休んでいる。「これからまだ1時間は歩くよ!」と言っている。何処まで歩くのだろう?
 そんな訳で入り口のホトトギスは撮らずに、奥へ進むと野菊があちこちに咲いている。そんな花にイチモンジセセリとモンシロチョウが集まっている。「どちらも地味だなあ。」と眺めていると、ちらりと赤いものが見えた。ベニシジミである。赤い表を撮ろうとするのだが、なかなか表を見せない。

— 記述 エム at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

モンシロチョウ

「風に揺れ チョッと疲れた 白い蝶」
モンシロチョウ
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 朝から晴れて良い天気だ。天気予報が午後から曇ると言っているので、午前中に散歩に出た。
 外は秋らしく涼しい。長袖のシャツだけでは少し寒い。チョッキを着て来れば良かったな、と反省しながら日陰を避けて日向を歩く。チョッと前までは日陰を選んで歩いていたのに、季節の移り変わりは速い。
 水生植物園も枯葉色があちこちに見え、野菊が咲いて秋の気配である。そんな中を風とともに飛んできた白い蝶が、風に揺れる野菊の花に止まって、これ以上飛びたくないと必死にしがみついている。羽の磨り減った秋のモンシロチョウ。

— 記述 エム at 04:36 pm   pingトラックバック [0]

ツマグロヒョウモン

「蜜を吸い いざ飛び立たん 大空へ」
ツマグロヒョウモン
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 10月になったら急に涼しくなった。少し晴れ間が見えたので長袖の上着を着て出かけた。
 水生植物園の前まで来ると門が閉まっている。今日は火曜日なのになぜなんだろう?昨日何かあったのだろうかと考えながら深大寺の方へ歩いていくと、門前の店も閉まっている。
 そうか昨日は都民の日で都立の公園は開園していたので、今日が休みになったのかと気がついた。しかたなくあきらめての帰り道、農家の畑に蕎麦の花が咲いていて、蝶々がヒラヒラと舞っている。アオスジアゲハ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモンがいる。アオスジアゲハは羽が傷ついている。モンシロチョウとイチモンジセセリはちょっと地味だ。でツマグロヒョウモンを追っかける。
 ヒラヒラと蕎麦の花に舞い降りて嘴を伸ばして蜜を吸い、羽を水平に広げてサッと次の花に飛び立った。

— 記述 エム at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

イチモンジセセリ

「嘴を 伸ばして蜜吸う イチモンジ」
イチモンジセセリ
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 今日は彼岸の入りなのに暑い。まるで夏だ。「暑さ寒さも彼岸まで」というから、彼岸までは暑いのはしかたがない。
 水生植物園へ行ってみると赤い彼岸花はまだ咲いていない。いつもは彼岸に合わせて咲くのに今年は少し遅い。こんなに暑いとまだ彼岸だとは思っていないのだろう。
 グリーンギャラリーではニラの花が咲いて、イチモンジセセリが何匹かくちばしを伸ばして花の蜜を吸っている。ニラの花には蜜が多いのだろうか、あまり動かないのでじっくり撮影できた。


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