m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 昆虫 ]

ウラナミシジミ

「花開かず 蜜の吸えない シジミチョウ」
101107
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 深大寺へ行った。秋の休日を楽しむ人々で賑わっていた。人を掻き分けて水生植物園へ行くと、珍しく子供連れの家族があちらこちらに歩いている。七五三詣りの家族であろう。
 蕾のままのミゾソバに、シジミチョウがとまって一生懸命蜜を吸おうとしているようだ。
 羽が青色に輝いているのでルリシジミかと思って美しい青色の表を一生懸命撮っていたが、家で調べるとウラナミシジミだった。

— 記述 m-tezuka at 10:17 pm   pingトラックバック [0]

ムギワラトンボ

「秋ですね トンボが一人 寂しげに」
101023
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 久しぶりの深大寺界隈の散歩である。土曜日で天気が良い割には人が少なく静かである。久しぶりの良い天気で遠出をする人が多いのだろうか。時計を見るとまだ10時になっていない。
 水生植物園に入ってみると、入り口付近ではホトトギスが咲き始めており、湿地帯ではツリフネソウが終わりかけてそれに代わってミゾソバが広がっていた。
 西のほうに回るとガマの穂が何本か水面から出ており、先端に1匹のムギワラトンボがとまっていた。

— 記述 m-tezuka at 08:29 pm   pingトラックバック [0]

怪しげな蛾

「カーテンに 怪しげな蛾が とまってる」
101018
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 今日は水生植物園もグリーンギャラリーも休園日なので、散歩に出ても写真が撮れそうもない。などと言い訳をして家に引きこもっている。
 と、カーテンに怪しげな蛾がとまっている。今日はこんな写真で日記を書いておこう。

— 記述 m-tezuka at 09:42 pm   pingトラックバック [0]

ツマグロヒョウモン

「神無月 ヒヨドリバナに 蝶が舞う」
101001
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 今日から10月である。久しぶりに晴れたが雲の多いすっきりしない空である。外を歩くと汗ばんでくる。10月にしてはチョッと暑い。
 水生植物園に行ってみると咲いている、彼岸花の咲いているのはまだ半分程度だ。今年は秋の訪れが遅い。
 反対側の深大寺城跡との境に行くと、ヒヨドリバナが咲き始めていて、ツマグロヒョウモンがしきりに蜜を吸っていた。

— 記述 m-tezuka at 07:51 pm   pingトラックバック [0]

イチモンジセセリ

「名の由来 羽に描きし 一文字」
100917
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 今日はまた暑くなったが、空気が乾いて爽やかである。木陰を歩くと風が気持ちよく正に秋である。
 水生植物園に行ってみると、まだ夏が残っていて雑草が目立ち秋の花はまだ咲いておらず殺風景である。
 しかしよく見ると、湿地帯の中央付近にはまだミソハギの花が残っており、その少ない花の周りをイチモンジセセリが飛び回っている。マクロで撮影するとなんとか写真になった。

— 記述 m-tezuka at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

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