m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 昆虫 ]

ハラナガツチバチ

「森の丘 蜂が蜜吸う 残り花」
091031
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 今日で10月が終わりである。十月といえば十月桜。都市森の丘に十月桜の木があることを思い出し、行ってみた。
 ここは雑木の森なので秋は葉が落ちて明るくなっている。桜を見るとチラホラとしか咲いていない。もう散ってしまったのか。しかし花びらは落ちていない。これから咲くのだろいか。これでは写真にならない。
 小さな丘に登るとアザミの花が一つ二つ残っており、蜂が花の中に頭を突っ込んで一生懸命蜜を吸っている。近づいてバシャバシャとシャッターを押しても一向に逃げる気配が無い。この花から飛び去ったら、他に蜜を吸う花が無いからだろう。

— 記述 m-tezuka at 08:32 pm   pingトラックバック [0]

ルリシジミ

「ミゾソバに ヒラヒラヒラと ルリシジミ」
091022
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 今日は秋らしい良い日和である。水生植物園が開園するのを待って行ってみる。
 深大寺前の駐車場には観光バスが数台止まっており、賑わっている。水生植物園にも数人のカワセミウオッチャーがカメラを三脚に載せてお喋りを楽しんでいる。
 周りはミゾソバの小さな白い花が一面に咲いている。そんな花を撮っているとルリシジミがヒラヒラと舞い降りた。

— 記述 m-tezuka at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

ツマグロヒョウモン

「青空を 飛び疲れてか 一休み」
091011
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 今日は久しぶりに雲ひとつ無い青空である。
 その秋晴れの朝、外へ出るとどこからともなく金木犀の香りが漂ってくる。香りに誘われて深大寺の元三大師堂までやって来たが金木犀の花はそれほど多くない。
 水生植物園に行くと、湿地帯はミゾソバで埋め尽くされている。と、空からヒラヒラと舞い降りた蝶が花にとまった。

— 記述 m-tezuka at 09:24 pm   pingトラックバック [0]

ヤマトシジミ

「嵐去り 我が家の庭に シジミチョウ」
091009
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 台風一過の晴天を期待したのに、雲の多い天気である。
 結局、いつもの散歩コースには出かけずに、今日も日記が書けないかなとあきらめかけたが、庭を見るとシジミチョウがヒラヒラと飛んでいるのを見つけた。早速パチリと撮る。

— 記述 m-tezuka at 07:53 pm   pingトラックバック [0]

クロアゲハ

「蝶々も 彼岸の時は ヒガンバナ」
090917
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 今、外を歩くとあちこちでヒガンバナが咲き揃っており、中には既に萎れかかっているものもある。
 しかし、この辺りでヒガンバナが沢山咲く水生植物園の田んぼの周りは、今、土の中から蕾がニョキニョキと出ている状態で丁度彼岸に咲き揃いそうな状態で楽しみである。
 グリーンギャラリーのヒガンバナも殆どが咲いた状態で、見頃である。と、そこへクロアゲハが登場。赤と黒、チョッといい取り合わせ。

— 記述 m-tezuka at 08:02 pm   pingトラックバック [0]

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