「湯殿山 ここから先は 撮れません」
時々休憩を取りながら走り続けて、湯殿山有料自動車道の終点に着いたのが3時少し前。ここからさらに専用バスに乗り換えて5分。ようやく湯殿山神社に到着するが、社殿は無い。ここから先は神域になっており撮影禁止である。長い時間をかけてやって来たのに御神体の湯が湧き出ている大きな岩を撮ることができない。参拝は裸足で、大岩の裏側にまわれる岩場に湯が流れて暖かい。足湯にも浸かり疲れを癒す。 それにしても日本人は何でも神様にしてしまう。従って他人の神様に極めて寛容であり宗教戦争なんて起こりえない優れた民族である。
帰りの専用バスに乗り遅れたので歩いて下り、草花を撮ることができた。
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