m-tezukaのデジカメ日記

雨上がり

「雨上がり ホッと一息 バッタの子」
080830
↑クリックすると拡大表示されます

 このところ毎日雷雨でうんざりだ。と思っていると久しぶりに晴れ間が出た。天気予報では夕方からまた雨だ。チョッとの間でも写真を撮っておこうと出かけることにした。
 野草園に行ったら何か花が咲いているだろうと行ってみると、門が閉まっている。そうだここは土日が休園日だったとがっかりしたが、前の広場にキバナコスモスが咲いていたのでこの花を撮ることにした。
 水滴の付いた雨上がりに相応しい花を探していると、小さなバッタを見つけた。

— 記述 m-tezuka at 07:50 pm   pingトラックバック [0]

イチモンジセセリ

「花の道 いざ飛び立たん 大空へ」
080827
↑クリックすると拡大表示されます

 今週は雨が多く外へ出られなかったが、今日は久しぶりに晴れた。
 先ずは野草園へ行ってみると夏の花は終わって、オミナエシやオトコエシのような秋の花に代わっていた。
 名前を知らない青い小さな花からイチモンジセセリが蜜を吸っていた。あまり美しい蝶ではないが、しばらく眺めていると、2匹がかわるがわる花から蜜を吸うとパッと飛び立ちまた別の花に止まって蜜を吸っている。頻りに飛び立つためか羽を広げている機会が多く、その形が三角翼の飛行機に似て面白く撮ってみた。

— 記述 m-tezuka at 08:18 pm   pingトラックバック [0]

モンキチョウ

「夏の果て 花も少なく なりにけり」
080821
↑クリックすると拡大表示されます

 久しぶりに水生植物園へ行った。
 菖蒲田の中は夏草が茂って殺風景だ。その先の湿地帯も緑の葉に覆われて、花といえば終わりかけのミソハギがあちこちで茎をだらしなく伸ばしている。
 その残り少なくなったミソハギの花から蜜を吸おうと、黄色い蝶がヒラヒラと舞っている。よく見ると黄色に中に紋がある。モンキチョウだ。

— 記述 m-tezuka at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

ヤナギラン

「遠くから それと分かるよ ヤナギラン」
080819
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は旅行の最終日。昼までの自由時間を有効に使おうと、「やまびこコース」にしようと予定を立てる。
 しかし朝晴れていた空も、朝食の頃には曇ってしまった。天気予報も雨。迷ったが予定通り出発。
 ロープウエイ、リフトと乗り継いで東館山山頂に到着。雨がぱらついてきたので傘を差して花を撮る。高山植物園の中を下り始めると、激しく雨が降ってきた。たまらず木陰で雨宿り。間もなく止んで日も差す不安定な天気である。
 花に誘われて下っていくと、遠くからでも赤紫色のヤナギランが目に付く。そこにたどり着くとまた遠くにヤナギランの群れ。とうとう寺子屋スキー場まで来てしまった。

— 記述 m-tezuka at 11:47 pm   pingトラックバック [0]

ヒカリゴケ

「穴の中 思いがけない ヒカリゴケ」
080818
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は朝から晴れて絶好のハイキング日和。朝食後、志賀高原の自然探勝コースに出かけた。
 宿を出て、国道から遊歩道に入るとそこはワタスゲの終わったワタスゲ湿原。入口ではヨツバヒヨドリが迎えてくれた。
 ガレ場を登りスキー場を横切って林の中に入ってホッと一息つく。木の間にチラリと下の小池を見て林を抜けると小池湿原である。木道の間にゴマナが咲いていた。
 信州大学自然教育園のロックガーデンには色々な高山植物があり名札が付いているので大変参考になる。ここで植物の名前を確認して湿原の花を撮りながら先へ進む。
 昨日ホテルで「ヒカリゴケがあるから穴があったら覗いて見て」と言われたのを思い出して、穴を覗いて見ると金色に光るものを発見。これがヒカリゴケかとしばらく見とれる。その後穴がある度に覗くが真っ暗である。

— 記述 m-tezuka at 11:05 pm   pingトラックバック [0]

prev
2008.8
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
 
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ