m-tezukaのデジカメ日記

ハナショウブ

「ハナショウブ どれがアヤメ?と 問われけり」
080608
↑クリックすると拡大表示されます

 天気予報に反して午後から薄日が差してきた。梅雨に時期にこんな時を逃すとなかなか写真を撮りに出かける機会は無い。ということで、今日は水生植物園のハナショウブを撮ろうと、重いレンズを付けて出かけた。
 今年はまだ咲き始めたばかりで花が少ない。望遠レンズで引き寄せて撮っていると、「どっちがアヤメでどっちがカキツバタですか?」と問いかける人あり。「どれもハナショウブです。」と答える。そこにはアヤメとカキツバタとハナショウブの見分け方が書いた看板が建っていた。

— 記述 m-tezuka at 09:27 pm   pingトラックバック [0]

アオスジアゲハ

「梅雨の間の 晴れ間に花を 飛び回る」
080607
↑クリックすると拡大表示されます

 今日まで梅雨の中休みで天気が良い。太陽の出ている間にあちこち回って来よう。
 水生植物園に行くと花菖蒲やアジサイが咲き始めている。何れも雨に似合う花である。自由広場に行くと大きなタイサンボクに白い大きな花が沢山咲いている。高いところに咲いているので近くに行くと見えなくなってしまう。
 グリーンギャラリーに来てみるとムシトリナデシコが咲いており、その花の間をアオスジアゲハが、雨が降る前に蜜をタップリ集めようと忙しそうに飛び回っている。

— 記述 m-tezuka at 08:13 pm   pingトラックバック [0]

ムラサキ

「白くても これがムラサキ よく見てね」
080606
↑クリックすると拡大表示されます

 久しぶりに晴れて夏日になった。
 家の中は昨日の涼しさが残っていたので、外へ出ると一段と暑さを感じる。湿度も少し高めで正に夏日だ。吹く風も生暖かい。
 前回、野草園で初めてムラサキを見た時は、期待が大き過ぎて「何だこんな貧弱な花か。」と日記に掲載しなかったが、絶滅危惧種だということなので、見たことの無い人も多いだろうと今日はムラサキにしようと、野草園へ向かう。
 入口を入って直ぐの事務所の壁の前の鉢に植えられている。50センチ程度の草丈で5ミリ程度の白い小さな花が咲いている。「これが絶滅危惧種のムラサキだよ。」と言われないと見過ごしてしまう。そのためか先日は無かった壁飾りが壁に掛けてあった。

— 記述 m-tezuka at 08:12 pm   pingトラックバック [0]

ニワゼキショウ

「踏まないで 小さいけれど アヤメです」
080601
↑クリックすると拡大表示されます

 6月になったとたん、朝から五月晴れである。5月は五月晴れが少なかった。
 チョッと不安だったけれども野草園へ行ってみた。門の前に数人の人。やはり休みだった。遠くから来たのだろうか、立ち去りがたく中を覗いている。
 深大寺周辺は今年一番の混雑、でもないか。ここ数日天気が悪かったので一斉に人が出てきたようだ。そんなところはさっさと通り抜けてグリーンギャラリーへ。芝生の上に小さな花が一面に咲いている。踏み潰さないように気をつけて、沢山咲いているところにカメラを近づけて撮る。
 アヤメ科のニワゼキショウだ。

— 記述 m-tezuka at 07:50 pm   pingトラックバック [0]

prev
2008.6
next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
 
T:5298 Y:1756 Total:237415 Online:4996
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ