m-tezukaのデジカメ日記

富士と桜

「山よりも 雲が大事と カメラマン」
富士と桜
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 昨日、桜情報を調べると今は河口湖周辺が見頃である。天気予報も晴れで、富士山と桜が撮れそうだと、そんな場所をネットで調べ、今朝になると曇っており富士山が撮れないのでは行っても意味は無いと思いつつ、これで晴れてきたらもっと悔やむだろうと、晴れることを期待して出かけた。
 大月から河口湖方面に向かう頃には西の空が晴れて、来て良かったと心が浮き立ってくる。間もなく傘を冠った富士山が見えた。こんな富士山と桜が撮れたら最高と最初の目的地、富士吉田の浅間公園へ急ぐ。
 車を降り急な石段を登って目的地に着くと大勢のカメラマンが三脚を立てて富士山を睨んでいる。先ほどの傘雲は薄れて、白い山だけになりつつあった。

— 記述 m-tezuka at 07:03 pm   pingトラックバック [0]

ヤマブキソウ

「何だこれ 山吹に似た 草である」
ヤマブキソウ
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 明日からまた天気が悪くなるようだ。ということで「今週の深大寺界隈」の写真を撮っておこうと出かけた。
 今の時期はあちこちに黄色い山吹の花が咲いている。山吹と言えば春雨を思い出すのだが、今年は春雨と言う言葉にふさわしい雨は降っていないような気がする。気候が亜熱帯気候になってしまったようだ。
 野草園に入ると奥の方に黄色い花が咲いている。山吹だろうと行ってみると、花は山吹そっくりであるが茎は地面から生えている草である。花は山吹であるが草、すなわちヤマブキソウである。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

二輪草

「大小の 花が並んだ 二輪草」
080415
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 久しぶりに-晴れた。冬の間閉まっていた野草園へ行ってみた。
 入口に「入園者は記帳して下さい。」という看板が無い。事務所の窓口にも帳面が置かれていない。今年から記帳しなくても入れるようになったのだ。良いことである。
 入って直ぐ気が付くのが、左手奥の方のあちこちに群れてに咲いている白い花である。ニリンソウだ。一株から二輪の花が咲くことから二輪草と呼ばれるのだが、一度に咲くのではなく時間差をおいて咲くようだ。大きい花と小さい花が並んでいる。まるで夫婦のようだ。よくみるとさらにもう一輪、蕾がある。これは子供かな。

— 記述 m-tezuka at 08:13 pm   pingトラックバック [0]

池の桜

「池の中 花に埋もれた 姿見る」
080411
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 昨日の雨で桜もすっかり散ってしまった。それに代わって黄色い山吹の花が目立つようになった。
 そんな山吹の咲く細道を自由広場に行くと、そこに満開の桜があった。この桜は毎年桜が終わった頃満開になる。目立ちたがり屋の桜だ。
 神代植物公園に行ってみると、池の桜は葉桜になっていたが、池の中が満開になっていた。ビーナスは池の中を覗き込んで、花に埋もれた自分の姿にうっとりしていた。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

ミズバショウ

「平地では 春に咲きます ミズバショウ」
水芭蕉
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 天気予報に反して曇り空である。それでも昨日の風で、桜がどうなったか気になって出かけた。
 あれだけ強く風が吹いたのに意外と花が残っているものだ。深大寺通りは2分ほど残っている。しかし2分咲きの時のような輝きは無い。やはり満開を過ぎた桜はどこか虚しい。
 水生植物園に入ってみると、桜の花びらが浮かんだ池に中にミズバショウが咲いている。ミズバショウと聞くと爽やかな初夏が頭の中に浮かんで「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空‥‥」と歌声が頭の中で響く。

— 記述 m-tezuka at 05:30 pm   pingトラックバック [0]

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