m-tezukaのデジカメ日記

秋だ!

「夏過ぎて 広場で遊ぶ 頃になる」
秋だ!
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 明日からまた天気が悪そうである。今日のようにすっきり晴れる日は当分無さそうである。
 ということで暑いけれども出かけて見ると風が意外と爽やかで、歩いて出た汗を吹き飛ばしてくれる。
 自由広場までやってくると、広場で遊ぶ人々の白いシャツが太陽の光を反射してまぶしく輝いている。夏の間はあまり人が居なかった広場も、秋になったので大人も子供も太陽の下で走り回って遊んでいる。


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アカトンボ

「トンボさん 風の翌日 疲れてる」
アカトンボ
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 今日は台風一過の晴天である。どんな様子か近所を歩いてみる。
 グリーンギャラリー行ってみると、大きな柳の木が根こそぎ倒れている。「柳に風」と受け流せないほどの風だったようだ。
 深大寺城跡に登っていくと、道にはドングリが枝ごと落ちていて足元でバリバリと音を立てる。芝生広場の隅のパンパスグラス(大きなススキ)の穂があっち向いたりこっち向いたり、つむじ風が吹いたのだろうか。
 池のハスを見ると花がちぎれて飛んでしまったのか茎だけが残り、疲れたようなトンボが止まっている。こんなに近づいても逃げる元気が無い。


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ツマグロヒョウモン

「羽立てて 表見せない タテハチョウ」
ツマグロヒョウモン
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 天気予報が、今日は貴重な晴れ間だと言っている。今週は今日を逃すと写真は撮れないかもしれない。という訳で、今日は全ての場所を回って来ようと出かけた。
 水生植物園の田んぼには、すずめ除けの霞網が張ってある。こんな風景は今週の深大寺界隈の1枚の候補になる、と撮っておく。深大寺城跡に登ってみるとヌスビトハギが白い小さな花を付けている。少し地味であるがこれも撮っておく。
 さらに広場の方に行くと、蕎麦が再び小さな緑の芽を出している。これもいいなと撮っていると蝶々がひらひらと飛んできて葉に止まった。花も咲いていないのに何をしているのだろうか。


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ナンバンギセル

「紫の キセルが並ぶ ススキかな」
ナンバンギセル
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 今日も曇りで涼しい。明日は月曜日で水生植物園もグリーンギャラリーも野草園も休みなので、散歩は今日にしておこうと出かけた。
 せみの鳴き声は「オーシンツクツク・オーシンツクツク」とツクツクホウシばかりである。もう夏も終わったことを実感する。こんなに涼しいとみんな外へ出たくなるのか深大寺界隈は賑やかである。そんな中を通り抜けてグリーンギャラリーまでやって来ると、さすがにここまではあまり人が来ず静かである。
 このところ曇りや雨ばかりだったので花がほとんど咲いていない。花を探して日本庭園の中に入りススキを見るとまだ咲いていない。しかし根本を覗いて見るとあった!薄暗がりに紫のナンバンギセルが並んでいた。


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ハクチョウソウ

「白蝶が ヒラヒラヒラと 風に舞う」
ハクチョウソウ
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 今週は太陽が出ないので涼しくて過ごしやすい。そんなわけで今週はまだ深大寺界隈を歩いていないので、今日も曇っていたが写真撮影に出かけた。
 水生植物園に行ってみると、一週間ぶりなのにそれほでの変化は無くハスも数個咲いており、深大寺山門前には百日紅もまだ咲いていた。
 都市森の丘に来てみると、前回来たときと同じようにハクチョウソウが風に揺れていた。細く長い枝の先に花が咲いているので、微かな風にもゆらゆらと揺れてまるで白い蝶がヒラヒラと舞っているようだ。
 ハクチョウソウと片仮名で書いた名前を見たときには「白鳥草」と思ってしまったが、こんな情景を見ると確かに「白蝶草」である。


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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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