m-tezukaのデジカメ日記

ウバユリ

「漢字見て なるほだなあと 納得す」
ウバユリ
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 まだ梅雨は終わっていないような天気であるが、午後から少し太陽が顔を見せたのでカメラを持って出かけた。
 しばらく神代植物公園へは行ってなかったのでウバユリが気になって行ってみることにする。先ずグリーンギャラリーに行ってみる。レンゲショウマが花を沢山付け過ぎて全部下を向いている。他に撮るものは無いので神代植物公園に入り、ウバユリの所へ直行する。
 花が散ってしまった枝だけや盛りを過ぎた花が多くちょっと時期を逸した観はあるが咲いたばかりのもありそんな花を選んで撮ってみる。しかし咲いたばかりでも、林の中の日陰に薄い緑の花なので華やかさが無い。「姥百合」という看板を見てそのとおりと納得する。


— 記述 エム at 08:19 pm   pingトラックバック [0]

コオニユリ

「梅雨去ると 輝きを増す 夏の花」
070727
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 今日も晴れている。梅雨が明けたのか、外を歩くと暑い。
 明日は一日中忙しいので、今日中に今週の深大寺界隈の写真を撮っておかなければならない。水生植物園に行ってハスを撮ろうと思ったが一つも咲いていない。見渡してもめぼしいものが無い。期待せずに一番奥の高みに行ってみるときれいなヤマユリが咲いていた。これでなんとか一枚確保できた。
 深大寺城跡でヤブミョウガとワルナスビを撮ったので、グリーンギャラリーでレンゲショウマを撮れば3枚は確保できると目論みながら行ってみると、真っ赤なコオニユリが咲いていた。下の方の花は終わってしまっているところを見ると、かなり前から咲いていたはずであるが気が付かなかった。やはり夏の花は晴れていないと目立たないものだ。


— 記述 エム at 07:59 pm   pingトラックバック [0]

ミソハギ

「秋らしい 名前であるが 夏盛り」
ミソハギ
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 今日は天気予報よりもよく晴れて暑くなった。しばらくの間、深大寺界隈には出かけていなかったが、時間もあり天気も良いので久しぶりに出かけた。
 グリーンギャラリーに行くと今日はレンゲショウマが沢山咲いていたが、心無いものの仕業であろうか太い枯れ枝を支えにして花の芯が見えるように横向きにしてあった。しかもちょうど良く見えるように枯れ枝を無理に動かしたのであろう、レンゲショウマの繊細な茎が折れてしまっているものが2、3本ある。花だけを撮ればいいという不届きなカメラマンの仕業である。
 水生植物園にはミソハギが一面に咲いて、そんな憤る心を慰めてくれる。それにしても萩という名前から秋を思ってしまうがようやく梅雨が明けようとしている晴れた暑い日である。


— 記述 エム at 08:15 pm   pingトラックバック [0]

ニッコウキスゲ

「車山 ニッコウキスゲ 青い空」
ニッコウキスゲ
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 朝起きると雨が降っていた。これではニッコウキスゲは無理かなと思いつつ朝食は予定通り食べてテレビを見ながら寛いでいると、雨がやんで雲が切れてきた。これはのんびりしている場合ではないと荷物をまとめてホテルを出ると青空も見えてきた。
 車山の駐車場へ着くと既に半分以上駐車している。リフト乗り場に人々は流れていくが、ニッコウキスゲは中腹に咲いているとのことで、ハイキングコースを登ることにする。こちらに来る人はほとんどいないのでちょっと寂しいが、三脚にカメラを付けて本格的に花を撮影している人と前後してアザミやシシウドなどを撮影しながら登っていく。
 白樺湖への分岐でちょっと白樺湖を遠望して元へ戻って進むと、緑の草の中に黄色い花が点々と群がっているのが見えた。待望のニッコウキスゲが撮れると近づくと、一番いい場所に先ほどのカメラマンが陣取っていた。
 居なくなるのを待って車山を背景にカメラを覗くと空は曇っている。青空が出るまでさらに待つ。

— 記述 エム at 11:34 pm   pingトラックバック [0]

夏のスキー場

「夏だから ゲレンデ飾る 花達が」
ヤナギラン
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 車山のニッコウキスゲを見たくて車山高原のホテルを予約してあったので、朝から雨が降っていたが車で出かけた。
 甲府を走っている頃には青空が見えて心が弾んできた。こんなに青空が広がっても富士山は無理だろうと思いながら双葉サービスエリアの富士山展望台に行ってみるとなんと頭だけであるが富士山が見えた。
 今日は泊まりだから清里で時間を使おうと、ユリが咲いているという清里ハイランドパークへ行った。パンフレットにはゲレンデ一面にユリの花が咲いていたが、今年は1週間ほど遅れていてユリ祭りも28日からに変更されていた。
 そんなゲレンデを歩いてみるとユリはちらほら程度であるが、アザミ、ニッコウキスゲ、ノコギリソウ、ヤナギラン、オダマキなどが咲いていた。

— 記述 エム at 11:43 pm   pingトラックバック [0]

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