m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 風景 ]

下田港の黒船

「夏雲や 黒船のいる 下田港」
180907
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 今日も帰りのバスが迎えに来るまでの間、下田港の周りを散歩する。道の駅「開国下田みなと」の中をウインドウショッピング。そこを出て隣のまどが浜回遊公園へ。木陰の無い広い芝生広場で、風が吹き抜ける。帽子を押さえて歩かざるを得ない。「海遊の足湯」があって日差しを遮る屋根があるので、足を湯につけて港を眺めていると、黒船がやってきた。

 

— 記述 m-tezuka at 10:39 pm  

ペリーロード

「その昔 ぺリーが歩く 柳道」
180906
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 今日もホテルの無料送迎バスで、下田に来た。夕食には時間がたっぷりあるので、下田の街をのんびりと散策する。先ずは、なまこ壁の屋敷を見ながら、1854年にペリー艦隊の乗組員が上陸したという記念の地まで歩いた。そこから寝姿山や下田富士を眺め、「日米下田条約」を締結したという了仙寺までペリーになったつもりで歩いた。

 

— 記述 m-tezuka at 10:22 pm  

ヤマボウシ

「青空や 白雲のよう ヤマボウシ」
180518
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 虎白神社のヤマボウシが真っ白い花をつけている。遠くから見ると白い雲のようだ。佐須街道を走る車の運転手さん、見惚れてハンドルを誤らないように気を付けて。
 残念ながら今日は霞のかかったような空で、五月晴れとはいかない。青い空を想像しながらこの風景を眺める。

 

— 記述 m-tezuka at 08:19 pm  

野川の桜

「桜咲き 子らは水辺で 鬼ごっこ」
180328
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 今日も暖かい。これでは桜も早く散りそうだ。野川へ行ってみると正に満開、週末には散り始めそうだ。満開状態は今日が見納めか、とシャッターを押すと、電池が少ないよと警告が出た。これは大変と、シーンを厳選して撮る。そしてこまめに電源を切る。
 今春休みなので家族で花見に来ている人が多く、子供たちが走り回っている。水が温んで野川を渡るのが楽しそうだ。

 

— 記述 m-tezuka at 09:45 pm  

雪の彼岸

「さくら草 雪に埋もれた 彼岸の日」
180321
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 今日は春分の日である。しかし朝から寒く昼前に雪が降りだした。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、彼岸までは寒さが続くものだ。
 午後になると庭にも雪が積もりだして、春の花が雪を冠ってしまった。花も寒さに震えている。

 

— 記述 m-tezuka at 09:36 pm  

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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