m-tezukaのデジカメ日記

芙蓉の種子

「日差し浴び 旅立ちを待つ 子供達」
091217
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 朝は今年一番の寒さだったが、太陽が登るにつれ暖かくなった。
 一週間ぶりにカメラを持って出かけたが、今日は昼食会があることに気がついた。30分しかない。水生植物園への往復が20分、撮影が10分の忙しさだ。
 水生植物園は枯葉色であるが、まだ冬になりきっていない中途半端な風景である。隣の深大寺城跡に登ると、北側の日当たりの良い場所に芙蓉の枯れ木が立っており、沢山の実をつけていた。その実は、はぜて中から白い綿毛を付けた種が正に飛び立とうと風を待っていた。
 しかし今日は風もなく穏やかでここで昼寝でもしたい気分になるが、そんな暇が無い。

— 記述 m-tezuka at 08:03 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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